風車(かざぐるま)を折り紙で作ってお部屋に飾ろう!
公開日: 2017/10/06
端午の節句であるこどもの日に鯉のぼりと一緒に飾ったりしても可愛いかざぐるま。かざぐるまの折り方はいくつかの方法がありますが、ここでは風を受けてクルクルと回るかざぐるまを1枚のおりがみで作る方法をご紹介します。 ハサミでおりがみに切り込みを入れるタイプのクルクル回るかざぐるまの作り方もありますが、本記事ではハサミを使わず安全にクルクルと回るかざぐるまを折る方法を写真と解説でお教えします。 ただ折り方を説明するだけでなく、作った後のアレンジ方法についても一緒にご紹介するので、いろんな工夫をして自分だけのかざぐるまを作ってお部屋に飾りませんか? 子供も大人も楽しめるかざぐるまの作り方を早速見ていきましょう!
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1枚の折り紙で作るかざぐるまの簡単かつ立体的な折り方
手順1 おりがみを1枚用意したら、角が手前にくるように置きます。そして、左右の角を合わせて縦長の三角形になるように折り、折り目をつけたら元の状態に広げます。上下の角も同じ要領で、上下の角を合わせて横長の三角形になるように折り、折り目をつけたら開いておきましょう。十字の折り目がついていれば大丈夫です。
手順2 左右の角を手順1でつけた折り目の十字の中心にくるよう、三角形に折りましょう。
手順3 ひっくり返し、上下の角も手順にと同じ要領で十字の中央部分に角がくるように三角に折ります。写真のように四角になっていれば大丈夫です。
手順4 おりがみを右へ90度回転させて上下、左右に角がくるようにおりがみを置き、左右の角を中心に合わせて三角に折ります。
手順5 おりがみをひっくり返したら、上下の角を中心部分に合わせて三角に折りましょう。折った後は四角になります。
手順6 羽根を作っていきます。中央にあるピンク色の2つの角をそれぞれつまみながら外へ引っ張るように引き出し、折り目に合わせて角ができるように折りましょう。
手順7 ひっくり返し、手順6と同じ要領で今度は白色の2つの角をそれぞれ引っ張るように引き出して折ります。
手順8 手順7でつまみだした部分に指を入れ、風を受けることができるよう広げます。しっかりと広げたら、つまんで形を整えましょう。
手順9 ストローや割りばしなど、持ち手となるものを用意します。かざぐるまの裏面にのりやテープをつけ、持ち手に固定すれば風車の完成です!
まとめ
1枚のおりがみでできるかざぐるまの作り方をご紹介しました。回転羽根(プロペラ)部分を折るところは一見難しそうですが、つまみだして折り目に沿って折るだけなので、お子さまでも簡単に折ることができるため、初めての工作にもピッタリです!持ち手となる部分は、割りばしなどの棒にテープやのりでしっかりと固定してしまう方法もよいですが、爪楊枝(つまようじ)とストローを使うことで、クルクルと回るかざぐるまが作れます。爪楊枝とストローを使った仕上げの方法は、おりがみで折ったかざぐるまの中心に、先端に気をつけながら爪楊枝を刺し、飛び出した先端部分を先が曲がるストローに差し込むだけ!これで息を吹きかけたり、持ち歩いて風を受けたりしたときにクルクルと回るかざぐるまの完成です。窓際などに完成したかざぐるまを飾って楽しんでみるのもよいかもしれませんね。写真や動画を見ながら是非作ってみてください。
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