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折り紙で作る節分飾り6選│折り方を画像付きでわかりやすく解説!

公開日: 2020/01/15

「鬼はそと、福はうち!」。初春に欠かせない節分は、日本に古くから伝わる行事です。皆さんも、学校やおうちで豆まきをした経験があるのではないでしょうか。そんな時の気分を盛り上げてくれる折り紙の飾り付けをいくつかご紹介します。家族みんなで、または学校のお友達や先生と一緒に、折り紙を楽しみましょう。

目次
折り紙の前に…節分の行事を知ろう
節分に作りたい折り紙:鬼
節分に作りたい折り紙:豆入れ(枡)
節分に作りたい折り紙:お多福(おたふく)
節分に作りたい折り紙:海苔巻き
節分に作りたい折り紙:椿
節分に作りたい折り紙:柊鰯(ひいらぎいわし)
折り紙のサイズや柄も工夫してみよう

折り紙の前に…節分の行事を知ろう

2月3日に行われる節分では、鬼役の人に「鬼はそと」と言いながら豆をまき、教室やおうちの中に向かって「福はうち」と豆をまきます。

なぜこの日を「節分」と呼び、豆をまくのか、その理由は昔の暦(旧暦)に由来します。節分は、四季が分かれる節目の日「立春」「立夏」「立秋」「立冬」それぞれの前日を指し、その中でも「立春」とその前日の節分は昔の人々にとって特別な日でした。

というのも、今でこそ元旦は1月1日ですが、当時の暦では元旦は立春、そして節分の日が「おおみそか」とされていました。新年を迎える前に、1年の間にたまった厄や災いを節分の日に追い払う。その大切な行事が、新しい暦に変わっても残されているというわけです。

ちなみに、日本では穀物に神聖な力が宿ると考えられていて、特に大豆は一説によると儀式でも使われていたとされます。その大豆を鬼にまくことで悪霊を退治し、部屋に豆をまいて福を呼び込みます。

昔の人々が大切にしてきた行事に思いをはせながら、新しい季節の始まりに感謝したいですね。では次の章から、節分にまつわる折り紙を紹介します。楽しく飾り付けて、伝統のならわしを盛り上げましょう!

節分に作りたい折り紙:鬼

難易度 ★
簡単にできる折り紙の鬼ですが、一般的な紙のサイズだとできあがりが指人形の大きさになってしまうため、ひとまわり大きなサイズが最適です。正方形にカットした画用紙や新聞紙でも作れますよ。写真を見ながら折ってみましょう。

1.折り紙を半分に折り、折り目がタテ向きになるように置く
2.上の角を持ち、下へ向けて半分に折る。左右の角は下の角に向けて折ったら、斜めに折る

3.下の角で重なっている2枚のうち、1枚だけを上の角に合わせて折り、裏返す
4.左右の角を少しだけ内側に折り、下の角を上の角に合わせて折ったら、上の角を少しだけ下に折る
5.表に返したら鬼の顔のできあがり。マジックや色鉛筆で、髪の毛や目、鼻、口、キバを書いたら完成

顔が入るサイズで折ったら目の部分に穴をあけて、鬼役の人のお面にしても楽しいですよ。

★折り方を動画で見る★
【おりがみ】節分におすすめ「鬼のゆびにんぎょう」
https://thewonder.it/class/3150/description/

節分に作りたい折り紙:豆入れ(枡)

難易度★★
豆まきをする時に豆を入れておく箱「豆入れ」の作り方です。
本来は正方形の「ます(枡)」に豆を入れるのですが、「ます」は「増す」とも読めることから「幸せが増す」と考えられ、お祝いの席に欠かせない縁起物とされてきました。そんな縁起物を折り紙で作ります。
大きなサイズの紙で折れば、豆をたくさん入れられますよ。みんなで分け合いながら豆まきするのも楽しいでしょう。ボール紙など、できるだけ硬めの紙のほうが入れ物にするには使いやすいですよ。

※同じサイズの折り紙を2枚用意し、同じ箱を2つ作ります。
1. 折り目が対角線上にタテとヨコに入るように、折り紙を上下左右に半分に折る。折り目をつけたら開いて、タテとヨコそれぞれの長方形に折り、広げる
2.四隅を中央に向かって等分に折り、ひとまわり小さな正方形を作る
3.中央に向かって長方形の形になるようにもう一度折り、上下の角のみ広げる
4.左右を中央のタテ線に向かって折り、1回折った分だけ広げる。上と下の角それぞれを、左右をつまむように内側へ起こす
5.形を整える。同じ箱をもう1つ作れば完成

★折り方を動画で見る★
【おりがみ】シンプルな箱「かさねばこ」
https://thewonder.it/class/3549/description/

節分に作りたい折り紙:お多福(おたふく)

「おかめ」の別名「おたふく」は、「お多福」と書かれる縁起物として知られ、節分のほか、お正月などおめでたい時のモチーフとされています。簡単に折れるので試してみましょう。

難易度★
※黒の折り紙1枚を用意します
1. 黒の折り紙を裏返し、折り目が対角線上にタテとヨコに入るように、折り紙を上下左右に半分に折り、開く。
2.正方形の形に置き、中央に向かって上の左右の角を内側に折り、開く
3.(2)でつけた折り筋に向かって、上の左右の角を折り、もう一度折り筋にそって斜めに折る
4.黒い面に向けて、下の左右の角を中央に向かって内側に折り、下の角も中央に向かって折る
5.左右の角を中心に向かって折って一旦開き、今つけた折り筋に向かって、左右の角を折る
6.上の角を下に少しだけ折り、裏返す。おたふくの顔を描いて完成

節分に作りたい折り紙:海苔巻き

節分に欠かせない、海苔巻き(恵方巻き)を折り紙でも作ってみましょう。難しそうに見えるかもしれませんが、意外と簡単にできますよ。

難易度★★
※同じサイズの黒と白の折り紙各1枚、小さめのカラフルな紙1枚。カラフルな紙で具材を表現するので、赤や緑など1色なら鉄火巻きやかっぱ巻き、たくさんの色付きなら、より節分巻きのようなイメージになりますよ。
1.白の折り紙を三角に2回折り、2つの袋状の部分を開き、それぞれ内側に折る
2.(1)をタテ半分に折り目をつける。カラフルな折り紙も同じように折る
3.(2)の白色の口の部分に(2)のカラフルな折り紙を差し込み、重ねて口を開く
4.(3)の白色とカラフルの四隅を外側へ少し折り込む
5.黒色の折り紙を横に4等分して折り目をつけ、中央の横線に向かって上下を内側へ折る。片方の端の2角を外側へ折る
6.(4)を(5)に差し込み、固定して完成

節分に作りたい折り紙:椿

寒い季節に鮮やかに咲く椿は「冬でも枯れない植物」とあって、古くから長寿や吉祥、子孫繁栄を表すめでたい木とも言われてきました。また、神様が宿るとされる椿の枝は、悪霊払いの儀式に用いられた正倉院の杖にも使われています。
そんな縁起物のお花を、折り紙で作ってみましょう。

難易度★★
※花びらの色となる赤や白の色紙を用意します。両面色付きで、片面が黄色のものを使うと、椿のめしべとおしべを上手に表現できますよ。
1. 椿の花を作ります。色紙を三角に折り、折り目をつけて上下に折り、裏返す
2.左右が2等分になるように折り目をつけたら広げ、もう一度上下半分に折り、両側の袋をつぶす
3.下の角2つのうち、上の角を2回折る。残りの角も上に2回折る
4.四隅を写真のように折って完成

節分に作りたい折り紙:柊鰯(ひいらぎいわし)

鬼が嫌うとされる焼いたイワシの頭を、柊の枝に刺して玄関に飾り、鬼を追い払ったとされる節分の風習の一つです。少し難しいので、大人と一緒に作りましょう。

難易度★★★★
※いわし用1枚、柊用3枚(いわし用より小さいサイズ)を用意します

1.いわしの頭を作る。折り目が対角線上にタテとヨコに入るように、折り紙を上下左右に三角に折り、開いて裏返す
2.上下左右で四角に折り、開いて四角形に折りたたむ。四隅が開くほうを下に向けて、上に半分折り、軽く折り目をつける
3.左右と下の角を中心に向かって折り、開く。袋を軽く開き、折り目にそって内側に袋をつぶす。袋になっている残り3つも全て内側に袋をつぶす

4.下の角も折り目にそって内側に折り込み、それぞれ折った部分をさらに内側に折り込む
5.下部分を内側に斜めに折りたたみ、角を内側に少しだけ斜めに内側に折り込み、目玉とヒレを書く。いわしの頭の上下が開くため、のり付けして完成

6.柊の葉を作る(画像では、折り紙の4分の1サイズを使用しています。)。白色の面を表にして、タテヨコともに三角形に折って広げる。上下の角を中央に向かって2回折る
7.両端を斜めに上に折ると完成。これを用紙3枚分作る。1枚分は斜め上に折る順番を逆にするとバランスがよくなる
8.最後に割り箸を用意する。いわしの頭の隙間に、先端にのりをつけた割り箸を差し込む。3つの葉っぱは、割り箸に付ける場所を決めたら、割り箸をはさみ、のり付けしたら完成

折り紙のサイズや柄も工夫してみよう

飾り付けを買うのもよいですが、みんなで手作りすると楽しいですし、お父さんお母さんも喜びますよ。
柄のついた折り紙や大きなサイズで折ってみると、雰囲気が変わるのでおすすめです。画材屋さんや紙の専門店なら、紙の種類やサイズを豊富に揃えているのでお気に入りの紙が見つかるでしょう。

<参考サイト>
ワンダースクール『【おりがみ】節分におすすめ「鬼のゆびにんぎょう」』
ワンダースクール『【おりがみ】シンプルな箱「かさねばこ」』
さんち 〜工芸と探訪〜「節分の豆まきに欠かせない「枡」は、邪気を払う縁起物だった」
【折り紙】1枚でできるお多福の折り方
おりがみ姫「折り紙で恵方巻きの簡単な折り方【平面】」
折り紙の花「折り紙「椿(つばき)」の簡単な折り方!お正月の飾りにもどうぞ!」
tenki.jp「一足早く新しい春の到来を愛でる花「椿」。こんなよもやま話ご存知ですか?」
節分の折り紙「柊鰯(ひいらぎいわし)」の折り方

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