折り紙で作るお花│春夏秋冬の季節のお花を折ってみよう!

公開日: 2021/06/10

日本では、春には桜、夏にはひまわりと季節によってさまざまなお花が咲きます。季節の移り変わりをお花で感じることができたら素敵ですよね。今回は、春夏秋冬のお花の折り方を紹介していきます。たくさん種類があるので、好きなお花からチャレンジしてみてくださいね。

目次
折り紙で作る春のお花
折り紙で作る夏のお花
折り紙で作る秋のお花
折り紙で作る冬のお花
プレゼントにもおすすめ!お花とともに笑顔を満開に

折り紙で作る春のお花

桃(もも)の折り方

3月3日は桃の節句。桃には邪気を払う効果があるとされ、桃の節句には桃の花を飾ります。
では、簡単な桃の折り方を紹介します。

【必要なアイテム】
・桃に近い色の折り紙 1枚
・ハサミ

1.点線に沿って、三角に折ります。
2.点線に沿って、さらに三角に折ります。
3.三角形の部分を指でひらいて押しつぶすように折り、四角形を作ります。



4.反対側も同じように指でひらいて押しつぶし、四角形を作ります。
5.上の1枚だけを点線に沿って折り上げます。



6.右下の三角形に指を入れて、ひらいて押しつぶし、四角形を作ります。このとき、上の辺をぴったりとそろえるのではなく、図のように少しだけ白い部分が見えるようにずらしてください。



7.左下の三角形も同じように指を入れて、ひらいて押しつぶします。
8.上の三角形を持ち上げて、7で作った四角形の上部を中に入れ込みます。



9.上の三角形の半分を裏側に折り込みます。
10. 上の三角形の両端も図のように裏側に折り込みます。



11.上下を逆さまにすると、桃の花の完成です!
12.桃の花のめしべを作ります。真ん中の点線部分にハサミで切り込みを入れます。



13.左右の点線に沿って、それぞれ裏側に折り込みます。
14.めしべができて、素敵な桃の花の完成です!

桜(さくら)の折り方

春になると満開になる桜。お花見を楽しむ方も多いのではないでしょうか?今回は少し立体的な桜の折り方をご紹介します。最後の花びらを広げる部分が少し難しいかもしれませんが、ゆっくりとやればキレイな桜ができあがりますよ!

【必要なアイテム】
・桜に近い色の折り紙 1枚
・ハサミ
・ペン(鉛筆でもOK)

1. 折り紙を白い面にし、点線に沿って折り上げます。
2.点線に沿って図のように折り目をつけます。



3.左下の角と折り目が交差している部分を合わせるように折ります。



4.点線に沿って折り上げます。



5.折り紙の下の辺を4で作った右の辺に合わせるようにして折り上げます。
6.5で折ってできた右側の部分を裏側に折り込みます。


7.ペンで図のように線を引き、ハサミで切り取ります。



8.折り紙を広げます。



9.隣り合った花びらについている真ん中の折り線を合わせてたたみます。
10.それを繰り返して、右の図のようにします。



11.中は図のようになっています。



12.点線に沿って、裏側に折り込みます。



13.反対側は点線に沿って、折り上げます。



14.ゆっくりと花びらを広げると、キレイな桜の完成です!

チューリップの折り方

秋に植えると春に満開を迎えるチューリップ。カラフルなチューリップが一面に咲き乱れる風景は春の代名詞ですよね。赤・白・黄色など好きな色の折り紙を選び、可愛いチューリップの花を咲かせましょう。では、簡単な平面のチューリップの折り方を紹介します。

【必要なアイテム】
・チューリップに近い色の折り紙 1枚

1.白い面にして上下の角を合わせて三角形を作ります。



2.折り紙の真ん中を支点にして、左右の角を斜め上に折り上げれば、チューリップの完成です!左右対称に折ることでキレイなチューリップができあがりますよ。

折り紙で作る夏のお花

紫陽花(あじさい)の折り方

6~7月の梅雨の時期に見ごろを迎える紫陽花。しっとりと雨に濡れて咲く紫陽花の姿は思わず写真を撮りたくなる美しさです。ここでは、可愛らしい花びらが何枚も重なっている紫陽花を折り紙で作る方法をご紹介します。

【必要なアイテム】
・紫陽花に近い色の折り紙 12枚
・緑色の折り紙 1枚
・黄緑色の折り紙 1枚
・ハサミ
・ペン(鉛筆でもOK)

1.折り紙を表面にし、上下の角を合わせるように折り上げ、三角形を作ります。
2.右側の角を左側に合わせ、タテ半分に折ってまた三角形を作ります。



3.三角形の袋状になっている部分が下にくるよう回転します。袋に指を入れて広げ、押しつぶして四角形を作ります。
4.図のように裏返します。



5.折り目に沿って、左の角を図のように折り上げます。
6.袋状になっている部分を下にし、3と同じように指を入れて広げ、押しつぶして四角形を作ります。



7.図のように回転します。
8.左右の辺を真ん中の折り線に合わせて折ります。
9.裏返し、8と同じように左右の辺を真ん中の折り線に合わせて折ります。



10.下の角を上の角に合わせるように折り上げます。
11.裏返して、袋状の部分に指を入れて上下に大きく広げます。左右が四角形になるように形を整えながら、折り目を広げます。これで、紫陽花のパーツのできあがりです。



12.1~11の手順を繰り返し、紫陽花のパーツを12個作っていきましょう。
13.紫陽花のパーツができあがったら、それぞれを重ねるようにして組み合わせていきます。組み合わせたら、美しい紫陽花の完成です!枝や葉っぱを作るとよりリアルな紫陽花になりますよ。

朝顔(あさがお)の折り方

夏の朝早くに咲く青や紫の朝顔。涼しげに咲く姿は夏の風物詩です。学校で朝顔を育て、観察日記をつけたことがある人も多いのではないでしょうか?ここでは、朝顔の簡単な折り方をご紹介します。昼になると閉じてしまう朝顔の花ですが、折り紙で作った朝顔はいつでも咲いていますよ。

【必要なアイテム】
・朝顔に近い色の折り紙 1枚
・ハサミ

1.折り紙を表面にし、上下の角を合わせて三角形を作ります。



2.もう一度三角形を作ります。
3.袋状になっている部分が下くるよう回転し、袋に指を入れて広げ、押しつぶして四角形を作ります。
4.図のように裏返します。
5.折り目に沿って、左のとがった角を上に折り上げます。



6.袋状になっている部分を下にし、3と同じように袋に指を入れて広げ、押しつぶして四角形を作ります。
7. 図のように回転します。



8.左右の辺を真ん中の折り線に合わせて折ります。
9.裏返し、8と同じように左右の辺を真ん中の折り線に合わせて折ります。
10.9の上側の角が丸くなるようにハサミで切ります。この時、なだらかな山をイメージして切るようにしましょう。



11.下の角を図のように折り上げます。半分よりやや上のところで折るのがポイントです。折り上げたとき、下の角が上の部分から少し出るようにしましょう。
12.11で折り上げた部分が下にくるようにひっくり返します。



13.丸く切った部分の内側に指を入れて広げます。形を整えれば、朝顔の完成です!

ひまわりの折り方

真夏の太陽にまっすぐに向かって咲く黄色のひまわり。見ているだけで元気が出るお花ですよね。そんな代表するお花のひとつ、ひまわりを折り紙で作る方法をご紹介します。折り紙で作ったひまわりを飾るだけでお部屋もぱっと明るくなりますよ。

【必要なアイテム】
・黄色の折り紙 15cm×15cmの1/4サイズ 8枚
・茶色の折り紙 6.5cm×6.5cm 1枚
・ハサミ

1.三角形に2回折り、図のようにタテ・ヨコに折り目をつけます。
2.図のように折り目の中心に向かって折り、折り目をつけます。



3.三角形に折ります。



4.点線に沿って、図のように折り、折り目をつけます。



5.折り目をつけた部分を内側に折り込みます。
6.5で折り込んだ角に合わせるように、上の1枚を内側に折り込みます。



7.同じものを8枚作ります。
8.折り紙の右側の隙間に、もう1枚の折り紙の左側の角を差し込みます。



9.これを8枚すべて繰り返します。
10.表に返したら、花びらの完成です。



11.次は花の中心部分を作っていきます。茶色の折り紙のタテ・ヨコに8等分の折り目がつくように折ります。
12.折り紙を裏返し、点線に沿ってハサミで切ります。



13.花びらを裏返し、表にした茶色の折り紙と重ね合わせます。



14.4つの角を図のように内側に折ります。下の花びらがずれないように気を付けてください。
15.茶色の折り紙を裏返し、折った4つの角を花びらのポケット部分に差し込みます。



16.表にすると、ひまわりの完成です!


折り紙で作る秋のお花

コスモスの折り方

コスモスは漢字で「秋桜」と書くように、秋の季語にもなっているお花です。花言葉は「乙女の真心」。可憐なコスモスの姿にピッタリですよね。ここでは、折り紙を使った簡単なコスモスの作り方をご紹介します。

【必要なアイテム】
・コスモスに近い色の折り紙 1枚
・めしべになる黄色の折り紙 1枚
・ハサミ
・ペン(鉛筆でもOK)

1.折り紙を裏返してから三角形に折ります。
2.もう一度三角形に折ります。



3.さらに半分に折り、三角形を作ります。
4.図のように線を引きます。
5.描いた線をハサミで切ります。



6.折り紙を広げて、形を整えます。
7.めしべとなる黄色の折り紙をハサミで丸く切ります。



8.花びらの中心に、めしべをのりで付けたらコスモスの完成です!

菊(きく)の折り方

桜と並んで日本人に馴染みのある菊は、秋を代表するお花です。菊の花言葉は「高貴」であるように、とても格調が高く、観賞用としても多く品種改良されています。ここでは、13個のパーツを組み合わせて作る菊の折り方をご紹介します。少し根気がいりますが、できたときの感動はひとしおですよ!

【必要なアイテム】
・菊の色に近い折り紙 7.5cm×7.5cmの1/4サイズ 13枚
・のり

1.半分に折り、四角形を作ります。
2.右下の角を図のように折り上げます。



3.図のように裏側に折り返します。
4.図のように右下の角を折り上げます。



5.左上の角を図のように折り下げ、折り目をつけて戻します。



6.5でつけた折り目に沿って、図のように左角を内側に折り込みます。
7.折り紙を裏返します。



8.図のように折り上げ、戻します。



9.8でつけた折り目に沿って、折り返します。
10.表に返したら、1個目のパーツの出来上がりです。
11.これを13個作ります。



12.図のようにパーツの右側の隙間にもう1個のパーツを差し込み、のり付けします。
13.全部のパーツを組み合わせたら、菊の完成です!

ダリアの折り方

夏の終わりから秋にかけて開花するダリア。鮮やかな色で力強く咲くお花です。ダリアのサイズは大きいもので30cm以上、小さいもので3cm以下とさまざま。折り紙で作ったダリアはメダルにもなるので、貼って飾っておくのも素敵でしょう。

【必要なアイテム】
・ダリアに近い色の折り紙 1枚

1.折り紙を半分に折り、タテに折り目をつけます。
2.折り目に合わせて、左右を図のように折ります。
3.ヨコ半分に折り、折り目をつけます。



4.3でつけた折り目に合わせて折り紙の上下を折ります。
5.4で作った上下の四角部分を三角形になるように折り、折り目をつけます。



6.図のように広げます。
7.下半分を図のように広げながら、折ります。



8.上半分も同じように折ります。
9.右上の角に指を入れてひらき、押しつぶすようにして四角形を作ります。



10.同じように全部の角を折って四角形を4つ作ります。
11.それぞれの四角形の真ん中の折り線に合わせて、図のように左右を折ります。
12.同じように4か所折ります。



13.12で折った部分を指で広げ、図のように折ります。残り7か所も同じように折ります。



14.4つの角を裏側に折り込んでダリアの完成です!

折り紙で作る冬のお花

椿(つばき)の折り方

江戸時代から庶民に親しまれている椿は、日本原産のお花です。寒い冬にキレイなお花を咲かせます。赤色をイメージする人が多いと思いますが、白色やピンク色の椿もあるんですよ。では、折り紙で椿を折る方法をご紹介します。

【必要なアイテム】
・椿に近い色の折り紙 1枚

1.図のようにタテの折り目をつけます。
2.さらにヨコ半分に折り、十字の折り目をつけます。
3.左の辺を真ん中の折り線に合わせて折ります。



4.図のように左下の角を真ん中の折り線に沿うよう折上げ、内側を広げて表面と裏面の2つの三角形ができるように折ります。



5.右下の角を図のように左下の角に合わせて折り、三角形を作ります。



6.下部の折り目に合わせて、5でできた三角形の右下の角を持ち上げ、折り目に沿うように内側を広げます。4と同じように表面と裏面の2つの三角形ができるように折ります。



7.右上の角を右下の角に合わせて折り、折り目がついたら戻します。
8.3で折った部分が下にくるように、折り目に沿って折り込みます。



9.4や6と同じ要領で、右下の角を持ち上げて内側を広げます。
10.折った左端を9で折った部分の下側に入れ込みます。
11.9で上になった折り紙の角を持ち上げ、4や6と同じ要領で内側を広げます。
12.角を図のように入れ込みます。



13.中心にある4つの角を図のように外側に向け三角に折ったら、椿の完成です!

梅(うめ)の折り方

冬に咲き、春の到来を告げる梅のお花。その凜としたかわいらしい姿に寒い冬がやわらいでいくのを感じることができます。お正月やひな祭りの飾りにもピッタリですね。ここでは、簡単に折れる可愛い梅の折り方をご紹介します。いろんな色の折り紙でたくさん作ると華やかな気分になりますよ!

【必要なアイテム】
・梅に近い色の折り紙 7.5cm×7.5cm 1枚
・金色の折り紙
・ハサミ
※見本は15cm×15cmで作っていきます。

1.白い面にしてヨコ半分に折ります。
2.さらに半分に折り、タテの折り目をつけます。
3.2でつけた折り目に合わせて、右半分に三角形を作ります。
4.折り紙を裏返します。



5.3と同じように真ん中の折り目に合わせて、右半分に三角形を作ります。
6.上下を逆さまにして袋部分に指を入れて広げ、四角形を作ります。
7.図のように下の角を持ち上げ、上の角に合わせて折ります。



8.上下を逆さまにします。
9.点線をハサミで切ります。
10.ハサミで切ってできた角を内側に折り込み、図のような形になるようにします。



11.上の部分を左右にひらいて折り、折り目をつけて戻します。



12.11でついた折り目部分に指を入れ、ひらいて押しつぶします。



13.点線の部分を裏側に折り込みます。



14.金色の折り紙でめしべをつけたり、ペンで書いたりすれば梅の花の完成です!



水仙(すいせん)の折り方

冬から春にかけて花を咲かせる水仙。「水仙」という名前はギリシャ神話が由来といわれています。本来は花びらが6枚ですが、ここでは簡単に折るために花びらが4枚の水仙の折り方をご紹介します。外の花びらと中の副花冠(ふくくかん)に分けて作っていきましょう。

【必要なアイテム】
・水仙の花びらに近い色の折り紙(白か黄色) 1枚
・副花冠用の折り紙(黄色か白) 7.5cm×7.5cmの1/4サイズ 1枚

1.外の花びらを折っていきます。2回三角に折って十字に折り目をつけます。
2.4つの角をそれぞれ中心まで折ります。
3.裏返して図のような向きにします。
4.下の角を折り上げて三角形を作ります。



5.さらに左の角を右の角に合わせて折り、小さな三角形を作ります。
6.袋状になっている部分をひらき、四角形になるように折ります。
7.折り紙を裏返し、反対側も6と同じように折ります。



8.右の角を上の角に合わせて折り、右上の真ん中辺に折り目がつくようにします。
9.左の角を8でつけた折り目に合わせて折ります。
10.折った部分を袋状にひらき、真ん中の折り線に合うように折りたたみます。
次に図のように、折り紙の右の角を今折った部分の真ん中の折り目に合うように折ります。



11.折った部分を袋状にひらき図のように折りたたみます。
12.折りたたんだ右側を図のように5mmほど下に折り返し、両端を折りたたみます。
13.左側も同じように折ります。



14.裏返して、右の角を左上の辺の真ん中にある折り線に合わせて折ります。
15.折った部分を袋状にひらき、図のように折りたたみます。
16.左の角を15で折ってできた真ん中の折り線に合わせて折ります。



17.折った部分を袋状にひらき、右の辺が真ん中の折り目に合うように折りたたみます。
18.13と同じように、左右それぞれ5mmほど下に折り返し、両端を折りたたみます。
19.右から左へ1枚めくります。



20.折り紙の左右を図のように真ん中の折り目に合わせて折ります。
21.左から右へ2枚めくります。
22.左右を真ん中の折り目に合わせて折ります。



23.花びらになる部分の上側が水平になるくらいの角度で中割り折りし、他の3枚の花びらも同じように折ります。
24.花びらをひらき、それぞれの花びらを真ん中の折り目で角度をつけたら、水仙の花びらの完成です!



25.次は、副花冠です。7.5cm×7.5cmの折り紙を白い面にして、タテとヨコに折り目をつけます。
26.表にし、対角線の2カ所に折り目をつけます。
27.26でつけた折り目に沿って、左右を中に折り込み、四角形を作ります。



28.左の角を上の角に合わせ、左上の辺の真ん中に折り目をつけます。
29.右の角を28でつけた折り目に合わせて折ります。
30.左の角を29で折った右の辺に合わせて折ります。



31.裏返し、左の角を右上の辺の真ん中にある折り線に合わせて折ります。
32.右の角を31で折った左の辺に合わせて折ります。
33.上から見て、十字になるようにひらいて整えたら水仙の副花冠の完成です!



34.最後に水仙の花びらの中央に副花冠を差し込んだら完成です!

プレゼントにもおすすめ!お花とともに笑顔を満開に

折り紙で折れる春夏秋冬のお花を12種類ご紹介しました。折り紙で作ったお花はお部屋に飾るだけでなくプレゼントにもおすすめです。心のこもった手作りのお花を花束にして、母の日や敬老の日にあげたら、きっとお母さんやおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔もお花のように満開になりますよ。折り紙で作ったお花と一緒に、みんなのとびっきりの笑顔を記念写真に残しておくのも良いですよね。シーズンごとに折り紙でお花を作って、四季の移り変わりを感じられるオリジナルのカレンダーを作るのもおすすめです。ぜひ、試してみてください!

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