お正月に作りたい折り紙6選│手作りの飾りで新年を迎えよう!

公開日: 2021/08/30

家族や親戚が集まるお正月。鏡餅やお年玉用のポチ袋、だるまや梅の花などのお正月飾りを用意して、一年の始まりを迎える人も多いのではないでしょうか。お正月ならではの華やかなムードをこまや羽子板、正月用の箸袋に干支の箸置きなどのアイテムで演出している家もあるでしょう。 この時期の子供たちは、クリスマスが終わってしまいちょっと寂しそうにしていませんか?そんなときこそ、一緒に折り紙でお正月飾りを作るのがおすすめです。今回は自宅や保育園でも簡単に作れる、お正月飾りの作り方を紹介します。しめ縄や門松など手作りの正月飾りを用意して、家庭ごとのオリジナリティ溢れるお正月を過ごしましょう。

目次
お正月に作りたい折り紙【しめ縄のリース】
お正月に作りたい折り紙【富士山】
お正月に作りたい折り紙【門松】
お正月に作りたい折り紙【椿】
お正月に作りたい折り紙【獅子舞】
お正月に作りたい折り紙【羽子板】
久しぶりに集まったみんなと一緒にお正月飾りを作ろう!

お正月に作りたい折り紙【しめ縄のリース】

お正月には「年神様(としがみさま)」と呼ばれる神様が各家をまわるといわれています。年神様を家に迎え入れ、たくさんの幸せを授けてもらうために飾るのが「しめ縄」です。またしめ縄には魔除けとしての意味もあります。しめ縄を玄関に飾ることで「ここは神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所」と示しているのです。まずはお正月飾りに欠かせない、しめ縄の作り方を紹介します。

【必要なアイテム】

・折り紙(好きな色でOK):7.5×7.5cm 10枚
・のり

【作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折ります。



3.真ん中の折り目に合わせて、ヨコ半分に折ります。



4.タテの折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



5.同じものを8枚作ります。



6.2つをひらいて赤線の部分が重なるように置きます。



7. 下を折り上げて重ね、図のような形にします。



8.折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



9.点線の位置で折り、図のような形にします。





10.点線の位置で折り下げます。



11.同じ作業を繰り返して、残りをつなげていきます。



12.8枚をつなげたら、最後は図のように重ねて点線の位置で折り上げます。



13.さらに折り目に合わせて点線の位置で折ります。図のような形になればOK。



14.13で折った手前の1枚だけを持ち、点線の位置に折り目をつけます。



15.折り目に合わせて内側に折り込みます。



16.点線の位置で折り下げます。



17.続いてしめ縄の下の飾りを作っていきます。表を内側にして三角形に折ります。



18.点線の位置で折り上げます。



19.続いて上の1枚を点線の位置で折り下げます。



20.裏返して、点線の位置で折り上げます。



21.一度すべてひらきます。表を下にして、点線の位置で折り上げます。



22.裏返して、図のように半分に折ります。



23.折り目に合わせて真ん中から山折り谷折りを繰り返し、段々に折ります。



24.反対側も同じように山折りと谷折りを繰り返し、図のような形にします。これを2枚作ります。



25. 16で作ったしめ縄本体を裏返し、のりで3つのパーツをつなげれば、しめ縄のリースの完成です。

お正月に作りたい折り紙【富士山】

新年を迎えて、最初に見る夢を「初夢」といいます。「一富士二鷹三茄子」といわれ、縁起のよい夢を見ればその1年は良い年になるといわれています。古くから信仰の象徴、そして縁起物の代表格として言い伝えられてきた富士山。折り紙で富士山を作って、お正月の運気を高めましょう。

【必要なアイテム】

・折り紙:7.5×7.5cm 1枚

【作り方】

1.三角形に折ります。



2. 5mmくらい残して、1枚を点線の位置で折り下げます。



3.裏返して、点線の位置で折り上げます。



4.上下の向きを変えて、点線の位置で折り上げます。



5.さらに点線の位置で折り下げます。



6.点線の位置で折り上げます。



7.もう一度点線の位置で折り下げます。



8.点線の位置で折り上げます。富士山らしくなってきました。



9.裏返し、右端を左辺に合わせるように点線の位置で折ります。



10.左側も同じく、〇と〇を合わせるように点線の位置で折ります。



11.点線の位置で折り下げます。



12.折り下げた部分の先端を図のようにしまいます。



13.裏返したら富士山の完成です。

お正月に作りたい折り紙【門松】

お正月の飾りといえば、玄関に飾る門松も欠かせませんよね。門松にもしめ縄と同じく、年神様を迎えるための目印としての意味があります。松は平安時代の頃から、神様の宿る木とされてきました。1年の幸せと健康長寿を願う門松を作って、お正月らしさを演出しましょう。

【必要なアイテム】

・松(1)用の折り紙(緑):15×15cm 1枚
・松(2)用の折り紙(緑):7.5×7.5cm 1枚、
・土台用の折り紙(茶)15×15cm 1枚
・のり

【松(1)の作り方】

1.三角形に折ります。



2.さらに半分に折り、点線の位置に折り目をつけます。



3.左右の角を中心に合わせ、点線の位置に折り目をつけます。



4.裏返し、折り目に合わせて図のように折ります。



5.裏返し、真ん中に合わせて点線の位置で折ります。



6.もう一度裏返して、左右をひらきます。



7.赤枠の袋になっているところを広げ、つぶすようにして図のような形に折ります。



8.赤枠の部分を点線の位置で右に折ります。



9.左側も同じように折り、図のような形にします。



10.右側をひらき、折り目に合わせて点線の位置を谷折りにします。



11.先を裏側へ入れて、左に倒します。



12.左側も同じように折り、図のような形にします。



13.裏返し、折り目に合わせて点線の位置で左右を折ります。



14.裏返して上3つの角を1枚めくり、点線の位置で折り下げます。



15.松(1)の完成です。

【松(2)の作り方】

1.三角形に折ります。



2.半分に折り、点線の位置に折り目をつけます。



3.左右にある◯を上の◯に合わせるように折り、点線の位置に折り目をつけます。



4.ひらいて裏返し、折り目に合わせて図のように折ります。



5.一度全部ひらき、赤線の折り目に合わせて図のように山折りにします。



6.赤の折り目に合わせて、点線の位置で左に折ります。図のようになればOKです。



7.左側も同じように折り、図のような形にします。



8.後ろをひらきながら、真ん中の折り目に合わせて赤枠の部分を折ります。図のようになればOKです。



9.左側も同じように折り、図のような形にします。



10.下部分を持ち上げ、真ん中の角を合わせます。左右の端を折り、図のような形にします。



11.3つの角を、点線の位置で折り下げます。



12.裏返したら松(2)の完成です。

【土台の作り方】

1.半分に折って、点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置に折ります。



3.2.でつけた折り目に合わせて、点線の位置にもう一度折り目をつけます。



4.3.でつけた折り目に合わせて、点線の位置でさらに折ります。



5.折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



6.2つの辺を合わせるように、点線の位置で折り下げます。



7.もう一度、2つの辺を合わせるように点線の位置で折り下げます。



8.上の端、約1cmのところで折り下げます。



9.上下を置き換え、裏返しにして点線の位置で3等分に折ります。



10.赤枠の袋部分に重なった部分を図のように差し込みます。



11.裏返したら土台の完成です。

【3つのパーツを組み合わせる】

1.「松(1)」の裏側、下の部分にのりを付けます。



2.「松(2)」を裏返して「松(1)」を差し込みます。



3.「松(2)」の下の部分にのりを付けます。



4.松を土台の隙間に差し込めば、門松の完成です。

お正月に作りたい折り紙【椿】

「正月の花」と聞いて、どんな花を思い浮かべるでしょうか。梅や菊、蘭や葉牡丹などを想像する人も多いかもしれませんね。お正月に飾る花々も縁起物のひとつ。梅には海運、菊には長寿など、それぞれ違った意味が込められています。
今回は「繁栄」の意味を込めた椿の作り方を紹介します。深い緑の葉っぱと色鮮やかな椿の花を飾れば、テーブルや壁面をぐんとおしゃれにしてくれますよ。

【必要なアイテム】

・椿(花)用の折り紙:15×15cm 1 枚
・椿(葉っぱ)用の折り紙:15×15cm 1 枚
・はさみ
・のり、もしくはテープ

【椿(花)の作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



3.角度を変えて、同じように折り目に合わせて点線の位置で折り上げます。



4.〇の袋部分を広げ、図のような形にひらきます。



5.角度を変え、真ん中の折り目に合わせて点線の位置で折り上げます。



6.4.と同じく〇の袋部分を広げ、図のような形にひらきます。



7.角度を変えて、点線の位置で折り上げます。



8.6.と同じく〇の袋部分を広げ、図のような形にひらきます。



9.角度を変え、下に隠れていた部分を引き出します。



10.左端を内側に入れながら下をひらいていき、図のような形にします。



11.黒枠部分を内側に差し込みます。



12.はさみを使って、点線の山になっている部分に切り込みを入れます。



13.切り込みに合わせて4つの角をひらけば、椿(花)の完成です。

【椿(葉っぱ)の作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折ります。



3.同じように、真ん中の折り目に合わせて点線の位置で折ります。



4.左右の向きを変え、真ん中の折り目に合わせて半分に折ります



5.点線の位置で折り下げます。



6.〇の袋部分をひらき、右下を図のように折り上げます。



7.点線の位置で折り下げます。



8.左側も同じように折れば、椿(葉っぱ)の完成です。

【2つのパーツを組み合わせる】

椿(葉っぱ)の上に椿(花)を重ねて、テープやのりで貼り付ければ完成です。折り紙のサイズを変えて作ってみてもかわいいですね。

お正月に作りたい折り紙【獅子舞】

お正月には伝統芸能の「獅子舞」も欠かせません。まわりの人たちの頭を噛む獅子舞の姿を見て、思わず子どもが泣いてしまうことも。そんな獅子舞には人々から悪魔や飢え、疫病などを追い払うという意味が込められています。つまり頭を噛むということは、その人についた邪気を食べてくれる、ということ。それではさっそく、悪いことからみんなを守ってくれる獅子舞を折り紙で作ってみましょう。

【必要なアイテム】

・獅子舞(顔)用の折り紙:15×15cm 1 枚
・獅子舞(からだ)用の折り紙:15×15cm 1 枚
・顔を描くためのペン
・のり、もしくはテープ

【獅子舞(顔)の作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.向きを変え、点線の位置で折り上げます。



3.2つの辺を合わせるように、点線の位置で折ります。



4.点線の位置で折り上げます。



5.点線の位置で折り下げます。



6.上をひらいて3等分に折り、点線の位置に折り目をつけます。



7.裏返して図のように向きを変え、折り目に合わせて点線の位置で折ります。



8.裏返して向きを変え、ヨコの折り目に合わせて折り下げます。



9.点線の位置に折り目をつけます。



10.折り目に合わせて、図のようにひらきます。



11.左側も同じようにひらき、図のような形にします。



12.手前の2つの角を残して、点線の位置で裏側に折り下げます。



13.点線の位置で左右を裏側に折ります。



14.点線の位置で左右を折り下げます。



15.ペンで目や鼻、歯を描けば獅子舞(顔)の完成です。

【獅子舞(からだ)の作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



3.さらに点線の位置で折り上げます。



4.上も同じように、折り目に合わせて点線の位置で折り下げます。



5.さらに点線の位置で折り下げます。



6.すべてひらいて向きを変え、点線の位置に折り目をつけます。



7.6でつつけた折り目に合わせて、点線の位置で折り上げます。



8.さらに点線の位置で折り上げます。



9.上半分も同じように2回折り、図のような形にします。



10.すべてひらき、1番下の折り目に合わせて折り上げます。



11.右下の〇をひらきながら、点線の位置で左に折ります。図のようになればOK。



12.ほか3つの角も同じように折り、図のような形にします。



13.真ん中の折り目に合わせて半分に折り下げれば、獅子舞(からだ)の完成です。



14.からだに顔を重ねて、テープやのりで貼り付ければ獅子舞の完成です。

お正月に作りたい折り紙【羽子板】

最近では見ることも少なくなってしまいましたが、色鮮やかな「羽子板」もお正月を祝う飾りのひとつです。羽子板は江戸時代の頃から、邪気をはねのけ健やかな成長を願うものとして親しまれてきました。
もともとお正月の羽根つきは女の子の遊びとして親しまれてきたため、現代では初正月を迎える女の子へ「健やかに美しく育ってほしい」という願いを込めて羽子板を贈ることもあります。
そんな羽子板の作り方はとっても簡単。色鮮やかな折り紙を使ってお正月気分を盛り上げましょう。

【必要なアイテム】

・羽子板用の折り紙:15×7.5cm 1 枚
・羽用の折り紙:7.5×7.5cm 1 枚
・のり、もしくはテープ

【羽子板の作り方】

1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折ります。



3.点線の位置で折り、半分にします。



4.上の1枚だけを点線の位置で折り、右にひらきます。



5.真ん中を1cmくらい残して、点線の位置に折り目をつけます。



6.赤枠の袋になっている部分を広げながら、上下をたたんでいきます。図のようになればOKです。



7.点線の位置で左右の角を折り上げます。



8.裏返したら、羽子板の完成です。

【羽の作り方】

【羽の作り方】



1.点線の位置に折り目をつけます。



2.折り目に合わせて、点線の位置で折ります。



3.折り紙の向きを変え、真ん中の折り目に向けて、もう一度点線の位置で折ります。



4.すべてひらき、折り目に合わせて山折り谷折りを繰り返します。図のような形になればOK。



5.点線の位置で折り、上下にひらきます。



6.点線の位置で左に折ります。



7.裏返して向きを変え、下の角を折り上げます。



8.折り紙の向きを変えて、赤枠の部分をひらきながら、上下の辺を真ん中折り目に合わせて折ります。図のようになればOK。



9.点線の位置で上の1枚だけ折ります。左の角は袋部分にしまいます。図のようになればOKです。



10.裏返して点線の位置で内側に折ったら、羽の完成です。

久しぶりに集まったみんなと一緒にお正月飾りを作ろう!

毎年何気なく飾っているお正月飾りが、じつは一つひとつ意味のある縁起物だということがわかりましたね。なぜこの飾りを用意するのか、これを飾るのにはどんな想いが込められているのか、そんな話をしながら折り紙を折るのもよい思い出になりそうですね。久しぶりに集まった親戚と一緒に作ったらきっと忘れられないお正月になるでしょう。
また、今回は紹介できませんでしたが、折り紙で干支などを折って吊るし飾りにするのもおすすめです。十二支の中で来年の動物が何かを家族で当て合うのも勉強になっていいかもしれませんね。

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