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かぶとを折り紙でかっこよくつくってみよう!

公開日: 2017/09/13

「こどもの日」として親しまれている5月5日は「端午の節句」ともいわれる日です。端午の節句は、奈良時代から続くものですが、兜や鎧、鯉のぼりなどを飾る風習は武士社会となった江戸時代前後から始まったとされています。 そこで、こどもの日に作りたい、男の子が喜ぶさまざまな兜(かぶと)の作り方をご紹介します!端午の節句や五月人形、鯉のぼりなどを飾る理由なども合わせてご紹介しますので、兜の折り方と一緒にこどもの日についての理解を深めましょう!

目次
簡単な兜(かぶと)の折り方!①
簡単な兜(かぶと)の折り方!②
かっこいい角(つの)かぶとを作ってみよう!
ちょっと難しい長兜(ながかぶと)をつくって君もかぶとマスターに挑戦!?
端午の節句(たんごのせっく)ってなに?
五月人形(ごがつにんぎょう)ってなに?
こどもの日に鯉のぼりをあげるのはどうして?
まとめ
ワンダースクールでおりがみのおり方を動画で学ぼう!

簡単な兜(かぶと)の折り方!①

手順1. 手前に角がくるように折り紙を置き、縦半分に折って三角形を作り、折り目をつけて広げます。次は、山が上にくるよう、横半分の三角形に折りましょう。

手順2. 三角形を180度回転。山が手前にくるように置いたら、左右の角を下の角にあわせるようにして折り、その折った角を今後は上の角に合わせるように折り返しましょう。

手順3. 上の角に折り返した左右の角を斜めに折ります。左右対称になるようにするのがきれいに仕上がるポイント!

手順4. 下の角の上側の1枚を折り上げます。このとき、下を少し残しておきましょう。

手順5. 残しておいた部分を折り上げます。

手順6. 左右の角を裏側へ折り曲げます。

手順7. 表面が下にくるようにひっくり返し、下の角を上の角に合わせて折れば完成!

子供でも簡単に折れる基本的な兜の折り方です。白く残る部分の幅を変えるだけでも雰囲気が変わるので、自分好みな兜が作れますよ。こどもの日に作って飾れば、端午の節句の雰囲気もアップ!子供と一緒に動画を見ながら作ってみてくださいね。

簡単な兜(かぶと)の折り方!②

手順1. 縦半分の三角形になるように折りましょう。折り目がついたら広げ、今後は横半分の三角形になるように折ります。

手順2. 三角形の山が下にくるように回転し、左右の角を下の角に合わせて折ります。下の角に合わせた左右の角を今度は上の角へ向かって折り上げましょう。

手順3. 上の角に合わせた左右の角をそれぞれ斜めに少し折り曲げましょう。

手順4. 2枚に重なっている下の角の上側を持ち、上の角へ向かって折りますが、上の角に合わせるのではなく、上の角よりも少し下にずらした位置で折ります。ずらした分、下に余りが出てしまいますが大丈夫!

手順5. 手順4でできた余りの部分を左右の角を結んだラインに合わせてきれいに折り上げます。

手順6. 兜を広げ、下の角を内側に折りこみます。これで360度きれいな兜の完成です!

表も裏もメインとなる色がきれいに出せる兜の折り方です。基本的な手順は先ほどご紹介した兜とほとんど同じ!360度、どこから見てもきれいに仕上げたいのであれば、この兜の折り方がおすすめです。詳しい作り方が知りたい人は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。

かっこいい角(つの)かぶとを作ってみよう!

手順1. 三角形になるように左右の角を合わせて半分に折ったらもう一度元の状態に広げます。そして、上下の角を再び折り、三角形にします。

手順2. 三角形の山が下にくるよう180度回転させ、逆三角形になるように置き、上側の辺を手前に向かって少し折り下げます。

手順3. 逆三角形の状態のまま裏返し、下の角に交わる折り目に沿って、左右の角を折ります。下の角に重なった左右の角を、今後は上の角へ向かって折りましょう。

手順4. 上の角に合わせた左右の角をそれぞれ斜め下に折り、角の部分を仕上げます。

手順5. 下の角の上側の1枚を上の角へ向かって折りますが、上の角よりも少し下の位置に角がくるように折り、少し下を残しておきます。

手順6. 残しておいた下の部分を折り上げましょう。

手順7. 残った下側の角を兜の内側に折りこめば完成です。

人気武将の兜の角(つの)が個性豊かだったことから、角は兜の象徴のひとつでもあります。男の子のお祝いのために作ってあげるのであれば、見た目にもかっこいい角兜がおすすめですよ。少し難しいですが、動画をチェックしたながらぜひ作ってみてください。

ちょっと難しい長兜(ながかぶと)をつくって君もかぶとマスターに挑戦!?

手順1. 縦半分の三角形になるように折って折り目をつけ、広げたら横半分の三角形になるように折ります。

手順2. 山が下にくるように折り紙を回転させ、左右の角を下の角に合わせて折ったら、左右の角を、上下を結ぶ縦の折り目に沿って三角に折りましょう。

手順3. 下の左右の角を上に折り上げ、折り上げた左右の角をそれぞれ斜めに折ります。このとき、左右対称を意識すると仕上がりがきれいになります。

手順4. 下の角の上側の紙を、下を少し残しながら折りましょう。

手順5. 少し残しておいた部分を上に折り上げます。

手順6. 表面を下にして裏向きに置き、下の角をきれいに折り上げたら縦長の兜の完成です。

端午の節句(たんごのせっく)ってなに?

5月5日は「こどもの日」として広く認知されていますが、「端午の節句(たんごのせっく)」の日ともいわれています。

端午の節句の歴史は奈良時代からと長く、もともとは病気や災厄を起こさないように祈る行事として行われていました。そのため、端午の節句の際には、邪気を払うとされる「菖蒲」を飾ったり、菖蒲を入れたお風呂に入ったりといった風習があり、今もなお続いています。

端午の端は月初め、午はうまの日という意味があります。午(ご)が数字の「五」と同じ音であることから、時代を経て5月5日になったといわれています。しかし、端午の節句が始まった当時は毎月はじめの午の日だったと考えられています。

五月人形(ごがつにんぎょう)ってなに?

五月人形とは、鎧(よろい)や兜(かぶと)といった男の子の節句をお祝いするときに飾る人形のことです。

もともと病気や災いを起こさないように祈る日だった端午の節句は、江戸時代=武士の時代に入って、男の子の成長を祈り、跡継ぎとして一族の繁栄を願う行事へと変化していきました。端午の節句に飾られる菖蒲が、武事や軍事を尊ぶ「尚武(しょうぶ)」と同じ音であることもきっかけのひとつといわれています。

五月人形の鎧や兜は、武将の身を守る護衛の意味があり、現在では、五月人形は病気や事故などから大切な男の子の身を守ってほしいという想いが込められた飾りとして定着しています。

こどもの日に鯉のぼりをあげるのはどうして?

端午の節句であるこどもの日に欠かせないもののひとつ「鯉のぼり」。鯉が急流や滝を登り、竜に変化して天へ昇っていくという中国の古い言い伝えにちなんで、子供が苦境にも耐えて出世するようにという願いから、男の子の節句であるこどもの日に飾られるようになったといわれています。

まとめ

どの兜も途中まで同じ手順の繰り返しなので、兜は一度覚えれば応用しやすいです。飾り程度であれば、折り紙などの小さな正方形の紙で問題ありませんが、かぶれるサイズを作りたいのであれば、画用紙や新聞紙を使うとよいでしょう。

画用紙や新聞紙は長方形ですが、正方形になるように形を整えてから行えば大丈夫!男の子の節句である端午の節句に、画用紙や新聞紙を使ってかぶれるサイズの兜を実際に作り、子供もパパもかぶりながらお祝いをしても楽しいかもしれませんね。

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