折り紙で兜(かぶと)を作ってみよう!【簡単に折れる兜】

公開日: 2022/03/08

「子どもの日」として親しまれている5月5日は、「端午の節句」や英語では「Children's Day」とも呼ばれています。端午の節句は、奈良時代から続くものですが、兜や鎧、鯉のぼりなどを飾る風習は武士社会となった江戸時代前後から始まったとされています。 そこで、子どもの日に作りたい、男の子でも女の子でも楽しく折れるさまざまな兜(かぶと)の作り方をご紹介します!端午の節句や五月人形、鯉のぼりなどを飾る理由なども合わせてご紹介しますので、兜の折り方と一緒に子供の日について、息子さんや娘さんとおさらいしてみましょう!

目次
簡単な兜(かぶと)の折り方!①
関連記事
端午の節句(たんごのせっく)ってなに?
五月人形(ごがつにんぎょう)ってなに?
こどもの日に鯉のぼりをあげるのはどうして?
まとめ
ワンダースクールでおりがみのおり方を動画で学ぼう!

簡単な兜(かぶと)の折り方!①

手順1 手前に角がくるように折り紙を置き、縦半分に折って三角形を作り、折り目をつけて広げます。次は、山が上にくるよう、横半分の三角形に折りましょう。

手順2 三角形を180度回転。山が手前にくるように置いたら、左右の角を下の角にあわせるようにして折り、その折った角を今後は上の角に合わせるように折り返しましょう。

手順3 上の角に折り返した左右の角を斜めに折ります。左右対称になるようにするのがきれいに仕上がるポイント!

手順4 下の角の上側の1枚を折り上げます。このとき、下を少し残しておきましょう。

手順5 残しておいた部分を折り上げます。

手順6 左右の角を裏側へ折り曲げます。

手順7 表面が下にくるようにひっくり返し、下の角を上の角に合わせて折れば完成!

お子さまでも簡単に折れる基本的な兜の折り方です。白く残る部分の幅を変えるだけでも雰囲気が変わるので、自分好みな兜が作れますよ。こどもの日に作って飾れば、端午の節句の雰囲気もアップ!お子さまと一緒に動画を見ながら作ってみてくださいね。

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端午の節句(たんごのせっく)ってなに?

5月5日は「こどもの日」として広く認知されていますが、「端午の節句(たんごのせっく)」の日ともいわれています。

端午の節句の歴史は奈良時代からと長く、もともとは病気や災厄を起こさないように祈る行事として行われていました。そのため、端午の節句の際には、邪気を払うとされる「菖蒲」を飾ったり、菖蒲を入れたお風呂に入ったりといった風習があり、今もなお続いています。

端午の端は月初め、午はうまの日という意味があります。午(ご)が数字の「五」と同じ音であることから、時代を経て5月5日になったといわれています。しかし、端午の節句が始まった当時は毎月はじめの午の日だったと考えられています。

五月人形(ごがつにんぎょう)ってなに?

五月人形とは、鎧(よろい)や兜(かぶと)といった男の子の節句をお祝いするときに飾る人形のことです。

もともと病気や災いを起こさないように祈る日だった端午の節句は、江戸時代=武士の時代に入って、男の子の成長を祈り、跡継ぎとして一族の繁栄を願う行事へと変化していきました。端午の節句に飾られる菖蒲が、武事や軍事を尊ぶ「尚武(しょうぶ)」と同じ音であることもきっかけのひとつといわれています。

五月人形の鎧や兜は、武将の身を守る護衛の意味があり、現在では、五月人形は病気や事故などから大切な男の子の身を守ってほしいという想いが込められた飾りとして定着しています。

こどもの日に鯉のぼりをあげるのはどうして?

端午の節句であるこどもの日に欠かせないもののひとつ「鯉のぼり」。鯉が急流や滝を登り、竜に変化して天へ昇っていくという中国の古い言い伝えにちなんで、子供が苦境にも耐えて出世するようにという願いから、男の子の節句であるこどもの日に飾られるようになったといわれています。

まとめ

難易度もさまざまな兜の折り方。最初は簡単なものからスタートして、慣れてきたらお父さん、お母さんに教えてもらいながら難しいものにチャレンジしてみましょう。飾る用の兜であれば、折り紙などの小さな正方形の用紙でできちゃいますが、子供が実際かぶれるサイズを作ってみたいなら、画用紙や新聞紙などの大きな紙をおすすめします。元々、画用紙や新聞紙は長方形なので、まずは正方形になるようにカットしてからスタートしましょう!かぶれるサイズの手作り兜を身につけて、親子で端午の節句をお祝いするのも楽しいかもしれませんね。

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