待ち合わせイルミネーション

彼から貰ったマフラーを巻いて、色とりどりのイルミネーションに飾られた街の中、いつもの場所で少し遅めの待ち合わせ。日没が早いこともあって、18時なのにすっかり暗くなり、その中に白い吐息が映えるほどとても肌寒い。けれど、彼のことを考えると、、自然と、寒さなんてどうでもよくなっちゃう__そのくらい、彼のことが恋しくて__

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29ワンダー