白髭のバキシム⑧

「ヤプール!!」
「ルーーー!! ルーーーッ!!」
そこには超獣を引き連れた赤い悪魔、復讐鬼ヤプールが立っていた。ヤプールは紫色の邪気を渦巻かせながら、さらに高笑いを続けている。
しかしエースが立ち上がるより早く、バキシムがヤプールに向かって飛びかかった。
…が、しかしヤプールの破壊光線が再び二人を捕らえる。
「バキシム902よ!あの忌々しい小娘はここにはおらんぞ!」
「…!?」

公開日:

投稿・応募したコンテンツ:

Do Not Sell My Personal Information