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プログラミングの意味|効率的な学習方法と身に付く力がわかる!

公開日: 2018/03/29

小さな子どもがいる保護者の間で注目されている「プログラミング」ですが、詳しくわからないという大人も多いです。そこで、子どもにプログラミングを学ばせてあげたいと考えている方が知っておきたい、プログラミングの意味などの基礎知識についてご紹介します。プログラミングを学ぶメリットや子どもにあった効率的なプログラミングの学習方法についても一緒に紹介するので、チェックしてみてくださいね。

目次
プログラミングの基礎知識
プログラミングを学ぶとできるようになること
プログラミングを学ぶメリット
プログラミングを効率よく勉強するための方法
子どもが楽しみながら学習できる方法を提供しよう

プログラミングの基礎知識

プログラミングを学ぶメリットや効率的な学習方法を見ていく前に、「プログラミング」とはどういうものかをマスターしておきましょう。

●プログラミングの意味

プログラミングとは、コンピューターに対して行ってほしいことを、しっかりと道筋を立てて正確な指示を出す「行為」のことをいいます。旅行に行く前にどこに行こうか計画を立てるという「行為」と同じような意味合いです。

Webサイトや身近な電化製品の機能などは、人間のように自分で考えて動いているのではなく、人間に指示された通りにしか動くことができません。したがって、正しく動かしたり表示させたりしたいのであれば、コンピューターにしてほしい内容をコンピューターが理解できる言葉とプログラムで、明確に伝えなければならないのです。

●プログラムの概要

プログラムは、コンピューターに行ってほしいことの内容や順番が書いてあるテキストのことです。身近な物に置き換えると、運動会のプログラムや料理のレシピ、電化製品のマニュアルのようなイメージが近いです。

運動会のプログラムで例えると、「コンピューターに行ってほしいことの内容」は、「開会式、ラジオ体操、玉入れ、綱引きなど、実際に行う種目」になります。「順番」は、「開会式から始まって閉会式で終わりというような流れ」のことです。コンピューターのプログラムもそれと同じで、自分が意図する動作をさせるために順番にプログラムを組み立てる必要があります。

●プログラミング言語の種類

プログラミング言語は、コンピューターが理解できる言葉(言語)のことです。コンピューターに自分が思う通りの指示を出すためには、コンピューターが理解できる言葉(言語)で伝える必要があるため、プログラミングを行ううえで欠かせないものといわれています。

人間の世界には日本語や英語、韓国語や中国語などのさまざまな言語があります。プログラミング言語もコンピューターと会話するためにさまざまな言語が誕生しており、その数はマイナーなプログラミング言語を含めると200種類以上ともいわれています。ただ、その全てを覚えるのは難しいため、プログラミング言語を覚えようと思うのであれば、認知度が高く、プログラミングの際に比較的よく使われている言語を押さえておけばよいでしょう。

・C言語
C言語は、1972年に開発されたプログラミング言語です。数あるプログラミング言語の中でも比較的歴史が長く、C言語からC++やC#などの派生言語も誕生しています。処理速度が速くてコンパクトなプログラムが可能といわれており、現在でもシステムの組み立てに広く使用されている言語の一つです。

しかし、人間よりも機械よりの言語といわれており、コードの書き方があまり読みやすいものではないことから、初心者が学習するにはハードルが高いといわれています。しかし、大量のデータを早く処理しなければならないようなAI(人工知能)やビッグデータ、VR(Virtual Reality)などには、C言語が必要とされているため、最先端の分野で活躍を考えている場合は、学習しておきたい言語といえるでしょう。

・Java
Java言語は、WindowsやMacOSなどのOS(Operating System)が入れ替わってもプログラムはそのまま使用できるという大きなメリットがあります。そのため、プログラミング言語のシェアNo.1といわれるほど広い分野で使われている言語です。C言語ほどではないですが、処理スピードが速いのも特徴といわれています。

「Androidアプリ」や「Webアプリケーション」、「業務アプリ」などで使用されており、需要が高い言語のため、Java言語をマスターしておけば就職などでのアドバンテージになるでしょう。広く使われているため、学習教材は豊富ですが、オブジェクト指向というプログラムを使ってモノを組み立てていく考えが必要になるため、プログラミング言語の中では習得が難しい言語といわれています。将来を見据えた設計が必要で、細かく指示を書かなければならないため、文法的な知識だけでなく経験なども必要となることが多いです。

・PHP
Webを専門としているプログラミング言語といわれているのがPHPです。Web開発関連ではシェアが大きく需要も高いため、将来WebサイトやWebアプリケーションを開発したいと思っているのであれば学んでおきたい言語とされています。構文がシンプルでプログラミング初心者でも学習しやすいですが、学習を進めるうえでHTMLやCSSなどの基礎知識を知っていることが前提となるため、HTMLやCSSの知識がない場合は、まずそちらから学習する必要があるでしょう。

PHPが使われているモノで有名なのは、ブログなどのコンテンツを簡単に制作できる「WordPress」などのCMS(Webサイトの管理や更新が簡単にできるシステム)があげられます。特に、「WordPress」は世界で一番使われているといわれているため、PHPを身につけておけば就職や転職の際に役立つでしょう。

・Ruby
メジャーといわれているプログラミング言語のひとつである「Rudy」は、日本人が作ったプログラミング言語です。日本人が作っていることもあり、文法的には学びやすい言語のひとつといえます。「Cookpad」などのWebサービスで採用されており、世界でも人気があるプログラミング言語といわれています。

●プログラミングとコーディングの違い

プログラミングもコーディングも「プログラムを作る」という点では似ているため、明確な定義があるわけではありませんが、プログラミングは設計やバグ(不具合)の原因を特定して修正するデバッグを含みます。簡単に言うと、プログラムを作る作業全般のことです。

一方のコーディングは、設計図を基に、実際にホームページやプログラムなどの物を作る作業のことです。設計図を参考にして「機械的に書く」というようなニュアンスで使用されることが多く、ホームページ制作以外でも使われることが多いワードです。

プログラミングを学ぶとできるようになること

プログラミングの基礎知識がわかっても、どのようなことができるのかイメージできない人もいるでしょう。プログラミングを学ぶことでできることはいろいろありますが、代表的なものとしては以下の3つがあげられます。

●Webアプリやスマートフォンアプリの作成

プログラミングが身につけば、自分で考えたオリジナルのアプリケーションを作ることができるようになります。

スマートフォンやパソコンのOS上には、さまざまなアプリケーションがあります。認知度が高いLINEやInstagramなどもアプリケーションのひとつで、Objective-C、Swift、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って作られたものです。

●ゲームの製作

プログラミングができるようになると、市販されているようなゲームを自分で作ることも可能になります。

身近なスマホゲームやPCゲーム、コンシューマー(家庭用)ゲームなどは、プログラミングでできており、ゲーム製作をしようと思うのであればプログラミングの知識が必要になります。プログラミングで使用する言語は、ゲームのプラットフォームによって異なりますが、Unityなどのゲーム開発エンジンを利用すれば、簡単にゲームが作れるようになるといわれています。

●ソフトウェアの開発

家電製品やロボットなどを動かすソフトウェアも、プログラミングを学習することで開発できるようになります。

これまでインターネットとつながっていなかったテレビやエアコンなどの家電製品を中心に、あらゆるモノがインターネットとつながっています。実際、外出先からスマートフォンを操作してエアコンの電源を入れたり、帰宅のタイミングにあわせてお風呂を沸かしたりできるようになってきているのです。

このモノとインターネットがつながることを「IoT」といいます。IoTは、今後も需要が高くなるといわれているため、プログラミングを学んでおくことで将来の職業の選択肢を広げることができるでしょう。

プログラミングを学ぶメリット

情報技術はどのような職種にも必要な知識となりつつあり、社会において切り離せないものになってきています。プログラミングを学んでおくことで得ることができる具体的なメリットとしては、次の6つがあります。

●ブラックボックス化を防げる

ブラックボックス化とは、主要なシステムの内部構造がわかっていない状態のことを指した用語です。スマートフォンが普及し、それを簡単に使いこなしている若年層に対してデジタルネイティブのようなイメージを抱く人がいます。しかし、スマートフォンは、仕組みなどの中身を知らなくても使えるような作りになっており、内部構造を知らないという人は多いのが現状です。

中身を知らなくても問題ないように思えますが、基幹システムの内部構造がわかっていないと、トラブルが起こったときにどう対処すべきかがわからず右往左往してしまうことになる可能性があります。早いうちからプログラミングを学んでおけば、内部構造が理解できるようになるため、ブラックボックス化を防げ、万が一トラブルが起こっても落ち着いて対応できるようになるでしょう。

●論理的思考を身に付けられる

きちんとした筋道を立ててプログラミングをして、目的を達成することが論理的思考です。プログラミングでは、指示した通りに動いた、思っていたように動かないなどのフィードバックがコンピューターから返ってきます。もし思ったように動かなかったら、どこか間違っていたのかを改めて考え直し、改めて筋道を立ててプログラミングをし直すことになります。この試行錯誤の連続が経験となって積み重なり、道筋の立て方を学べて、実行したい処理を実現するために最適なプログラムを考えられるようになるといわれています。

●英語に強くなる

プログラミングの記述は、公用語である英語で行うのが一般的です。プログラミングを学ぶことで、自然と英語に触れることができるため、英語への抵抗感が薄れ、英語の習得も期待できます。

●問題解決能力が向上する

プログラミングは、トライ&エラーの繰り返しです。受け身では問題を解決することができないため、おのずと主体的に取り組み、問題を解決するために最適な方法を考えられるようになります。

●将来働き口に困らない

IT産業が拡大していますが、IT人材が不足しているといわれています。そのため、プログラミングができる人材の需要は増大していくと考えられており、プログラミングを習得すれば、IT企業などで即戦力として活躍できる可能性があります。

こうした背景から、最近、小さな子どもを持つ保護者の中でプログラミングの習い事が注目されています。将来、プログラミングのスキルを身についていることでそれがアドバンテージになると考える保護者が増え、職業の選択肢を増やすためにもプログラミングを学ばせたいという思いが動機づけとなっているといわれています。

●世界中に活躍の場を広げられる

プログラミング言語であるC言語やJavaなどは世界共通です。日本のみならず、海外でも活躍できる可能性があり、自分の働きたい場所で仕事ができるというメリットもあります。

プログラミングを効率よく勉強するための方法

プログラミングにはさまざまなメリットがあり、子どもと一緒に学んでみようと思ってもどのように学習するのがよいのか迷いがちです。効率よく学習する方法はいろいろあります。ここでは、5つのおすすめの学習方法を紹介させていただきます。それぞれの特徴を参考にして自分や子どもにあった方法でプログラミングを勉強しましょう。

●自分のレベルに合った書籍で勉強する

プログラミングに関する書籍は豊富です。ただ、初心者向けの内容から経験者向けの応用的な内容など書籍によってレベルが大きく異なってきます。いきなり難しい本を参考にしても理解できず途中でやめてしまう可能性があるため、理解度に合わせて、最適なレベルの学習書で勉強するようにしましょう。プログラミング初心者であれば、図解があるものを選ぶと学習しやすいのでおすすめです。

ただ、学習書を読んで理解したつもりでも、実際に表現しようとしてみるとうまくいかないこともあります。学習書を読んだら、必ずサンプルプログラムをマネしながら実際にパソコンに打ち込み、本当に理解できているかをチェックすることが大切です。

●インターネット上の学習サイトを活用する

インターネット上には、プログラミングを学べるさまざまな学習サイトが存在しています。インターネットを利用して学習するのであれば、文字だけではわかりにくかった部分を動画で詳しく説明してくれているような学習サイトがおすすめです。学べる内容が広く、かつ内容の深いサイトを使用すれば、子どもの学習意欲に応じて段階的に勉強でき、継続的に学習させることにつながるでしょう。

本を参考にして勉強するように自分の好きなときに学べ、映像と音声の両方から学ぶことができるので、参考書を読んでの独学よりは効率よく学習できる可能性が高いです。

●プログラミングスクールに通う

独学の場合、わからないところがあれば自分で調べて自分で解決していくことになります。しかし、難しい問題になってくると解決に時間がかかってしまい、モチベーションを維持するのが難しい子どもが多いです。そのようなケースでは、プログラミングスクールへ通うことで効率よく学習できるようになる可能性があります。一人では集中できないタイプの子どもにもおすすめです。

プログラミングスクールへ行けば、わからないところを解決するヒントがもらえ、モチベーションが維持しやすくなるでしょう。また、一緒に勉強する仲間がいることで、それが刺激になり高いモチベーションの維持につながる可能性もあります。

●アプリを作成してみる

実際に使えるアプリを作ることでプログラミングを学ぶことができます。アプリの完成というゴールが決まっているため、モチベーションを維持しやすいという特徴があります。ただ、はじめは、簡単なアプリの作成から取り組むのがポイントです。アプリの作成に必要な知識を段階的に学べ、実用的なスキルも身に付けられるのでおすすめです。

アプリの完成が目標ですが、公開できるようなアプリを目指すとなると余計なことを考えてしまいがちです。まずは自分だけが使うアプリを作ることから始めてみましょう。

●人が書いた作品などのコードをマネする

書道やダンスなどと同じように、上手な人から学ぶ方法もプログラミングの学習におすすめです。実際のプログラムに直接触れるため、より実践に近く、実用的なプログラミングを学ぶことができます。

子どもが楽しみながら学習できる方法を提供しよう

プログラミングは、勉強し続けることで初めは魔法のように感じていたことやモノも仕組みが分かるようになり、自分でできるようになります。したがって、ここまでやれば終わりということがなく、できることの階層がとても深いもので、常に新しいプログラミングの知識や技術を勉強し続ける必要があるのです。

プログラミングの学習をすると、自分がやったことに対する結果がきちんとフィードバックが返ってくるため、試行錯誤しながらも経験を積んでいくことができます。成功体験が積み重なるほど、ほかの難しい仕組みに興味や関心を持ち、さらに深い仕組みへの探求心が高まると考えられているため、子どもにプログラミングをさせるのであればレベルに応じた学習方法が重要になってきます。プログラミング学習方法は独学でできるものからスクールで仲間と一緒に頑張れるものなどいろいろあります。子どもにあった方法で学ばせてあげましょう。

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