病気やケガを治し、健康を守る!医者のおしごとを紹介します!

身近な疑問

ワンダー 4

公開日2026.08.28

医者は診察や治療によって、みんなの命と健康を支えるプロフェッショナル。
この記事では、ふだんのおしごとや医者を目指すきっかけとなった出来事を紹介します。 (取材協力:まつもとメディカルクリニック)

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医者の松本佐保姫(まつもと・さほひめ)さん
患者さんから『姫先生』と呼ばれて親しまれています。

医者をめざしたきっかけ

私が本格的に医者を目指したのは、高校生の時です。お父さんの体に病気の疑いが見つかったのがきっかけでした。結果として肺炎だったのですが、その時に糖尿病など、体のほかの不調も見つかりました。「体の不調はつながっているんだ」「臓器は相互に関わっているんだ」という体の不思議に興味を持ち、医学の道に進もうと決めました。
わたしの目標は、「100歳になっても走れるおじいちゃん・おばあちゃんを増やすこと」です。みなさんが長く健康でいられるお手伝いができればと思っています。

「集中力」と「判断力」が必要なおしごと

医者のおしごとは、とても忙しいものです。特に、多くの患者さんで混み合っているときは、どんな症状かしっかり聞いて「一秒でも早く」どの薬が一番いいかを見極めなければなりません。かなりの集中力が必要です。でも、経験を積むことで、的確で素早い判断ができるようになってきました。色々なことに気配りをし、同時に何が起きているのかを判断し、その結果に責任を持つこと。これが医者として大切な力だと思っています。

医者・松本佐保姫さんの1日

6:30 朝の準備

・私には5人の子どもがいます。朝食やお弁当の用意で朝はとてもバタバタです。
・クリニックには8:45頃に到着して準備をします。

9:00 午前の診察

・診察は、患者さんの体の悩みを聞いて、ケガや病気を治すための手助けをします。
・必要があればレントゲンや心電図などの検査で体の中の状態を確認します。
・具合が悪い理由を考えて、お薬の指示を出したり、生活のアドバイスをします。

14:00 お昼休憩

・お昼ご飯は用意しておいた おにぎりを食べることが多いです。
・午後の診察に向けて体を休めたり、スタッフとの打合せをします。

15:00 午後の診察

・午後も患者さんの診察をします。
・多いときは一日に100人以上の患者さんが診察に来ることもあります。

18:00 カルテの整理や後片付け

・その日に来た患者さんのカルテを確認して、必要な記録をまとめたり書類を作ります。
・後片付けが終わったら家に帰って、子どもたちとゆっくり過ごしリフレッシュします。

患者さんの命を救う うれしい瞬間

一番うれしいのは、やはり患者さんが元気になった姿を見られた時です。心肺停止で運ばれてきた患者さんが、治療を受けて元気に歩いて帰れたとき。診察でいち早く異常に気づき、治療を始められたとき。「先生のおかげで助かりました」「先生に会えると元気がもらえます」と声をかけていただけると、「医者をやっていて本当によかった」と心から思います。

医者を目指す みんなへメッセージ

お医者さんになるためには、勉強が好きなことと、常に新しいことを学びたいという気持ちがとても大切です。でも、それ以上に大切な素質は「やさしさ」と「人のために何かしたいという気持ち」です。医者は患者さんの命を左右する立場で、強い責任感が求められます。忙しくて眠れない日や、プレッシャーで押しつぶされそうになるほど大変な場面もあります。けれど、その分とてもやりがいがあるおしごとです。
ぜひ、人のために何かをしてあげたいという情熱を持ったみなさんに、素敵なお医者さんになってもらいたいと思います。

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