【プラノサウルス】ステゴサウルスのご紹介!

公開日: 2023/08/09

恐竜プラモデルシリーズ「プラノサウルス」より発売中の 背中の骨板が印象的な、「ステゴサウルス」のご紹介です!

目次
まずはランナーのご紹介!
骨格ビルド
恐竜ビルド
全国各地の恐竜イベントや博物館に「プラノサウルス」が登場!

まずはランナーのご紹介!

こちらは骨格を形成するランナー。

続いて、こちらが外皮・台座を構成するランナーとシールです。

ランナーは全てタッチゲート式!
道具が無くてもパーツを切り離せる仕様となっているので、手軽に製作できます!

早速組み立てていきましょう!

…と勢いよく行きたいところですが、今回は骨のパーツや骨板のパーツなど、よく似た形のパーツが多いため組み間違いには十分注意しましょう。
取り扱い説明書とパーツの番号をしっかりと確認しながら作ってくださいね。

骨格ビルド

それでは取扱い説明書に従ってパーツを組んでいきましょう!

骨板は出っ張り部分を溝に刺すイメージで組み立てます。
上手く取付けができないときは、一度穴の位置を確認してみてくださいね。

完成した骨格がこちら!

骨の造形は勿論、特徴的な骨板や尻尾の棘、喉元の鎧状の骨まで忠実に再現!
更に!ステゴサウルスの骨板の“薄さ”・“繊細さ”を再現するため、骨格ビルドと恐竜ビルドでの差し替え仕様にしています!

作りながら観察することで、「ここはどうなっていたんだろう?」という疑問や、「ここはこうなっていたのか!」という発見があり、知的好奇心が刺激されること間違いなし!

恐竜ビルド

続いては、外皮パーツを取り付けて恐竜の”復元”!!
骨格ビルド・恐竜ビルドができるプラノサウルスシリーズ、実は一つのキットで二度の組み立て遊びが楽しめるキットなのです!!

それでは早速外皮パーツを組み付けて行きましょう!!
なお、組付けの際は一部骨パーツを取り外す箇所があります。
十分破損に気を付けて組み立ててくださいね。

続いて、シール貼りのコツを伝授!

骨板シール

※組み立て説明図では内側からシールを貼りますが、今回の記事では見やすいように外側のシールから貼り付けています。

骨板のシールは、切れ込み線が骨板のシルエットに沿うように貼り付けます。

シールの位置決めが終わったら、骨板の側面に合わせて折りたたんで貼り付けます。
裏面も同様にして貼り付けましょう。

尻尾シール

棘の根元とシールの根元を合わせるようにグルっと回して貼り付け。
画像の赤線部分を合わせるような感じでいきましょう!

そしていよいよ…!

「ステゴサウルス」復元完了!

鱗や骨板、鋲のように硬い骨まで質感たっぷりに再現!

脚や尻尾も可動しますので、細かい表情付けが可能となっています!

組み立て方を工夫することで、半分だけ外皮パーツがついた解剖図状態にすることもできちゃいます!これはこれで恐竜図鑑の1ページみたいでワクワクしますね!

模型用マーカー塗装

手軽に挑戦できる塗装、”模型用マーカー塗装”もご紹介させていただきます!
※塗装する際は換気をしっかり行い、こまめに休憩を取りましょう

用意するのは黄色・オレンジ・ぼかし用の模型用マーカー3種と綿棒です!

まずは下地作り!
ここでは黄色の塗料と、綿棒を使います。

黄色の塗料で下地を作成します。
画像のように、ぽんぽんと塗料を伸ばしていくことでムラができ、よりリアルに仕上げることができますよ。

黄色が乾いたら、上からオレンジを塗ります。

最後に、ぼかしマーカーを使って塗装の境目をぼかし、グラデーションを表現!
これで骨板にリアルな仕上がりの塗装が完成!
ぜひぜひ、塗装にもチャレンジしてみてくださいね!

ちなみに…黄色の下地を作る詳しい理由については下記に!

身近な現象としては、「黒く塗った紙の上に赤いペンで色を塗っても良く見えない!」…と、言ったところでしょうか?
そのために、下地を作って色を見やすくするという寸法です。

ちなみに、下地の技術はプラモデルだけでなく、色を扱うこと全てに応用できる考え方ですので覚えておいて損はないかも!


…と、脱線してしまいました。


皆さんも好きな色を使って「カッコ良く!」・「かわいく!」・「リアルに!」といった、自分だけの”アイディア”をぜひぜひ形にしてみてくださいね!

<引用サイト>BANDAI SPIRITS ホビー事業部の開発ブログ
https://bandaihobby.hatenablog.com/entry/2023/03/17/180000

全国各地の恐竜イベントや博物館に「プラノサウルス」が登場!

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