小学5年生におすすめの自由研究21選│実験から工作、調べものまで

公開日: 2022/10/31

この記事では、小学5年生におすすめの自由研究をご紹介します。理科・科学の実験編、工作編、観察・調べもの編の三つのカテゴリーについて、手軽にできるものからじっくり時間をかけて取り組めるものまで、高学年に適した21のテーマを取り上げました。

目次
小学5年生におすすめの自由研究【理科・科学の実験編】
小学5年生におすすめの自由研究テーマ【工作編】
小学5年生におすすめの自由研究テーマ【観察・調べもの編】
自由研究のテーマの決め方
自由研究のスムーズな進め方
一歩進んだ研究になるよう工夫も

小学5年生におすすめの自由研究【理科・科学の実験編】

身近にあるものですぐに始められる、いろいろな実験を集めてみました。

①ペットボトルで手作りバターをつくってみよう

生クリームの中に存在する脂肪分同士がくっつきあって、かたまりとなったものがバターです。スーパーなどで買える生クリームと空のペットボトルを使って、ふわふわのバターをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 動物性脂肪の生クリーム(150ミリリットル)
・ 500ミリリットルのペットボトル1本(フタも必要です)
・ コップ

《実験の手順》
1.きれいに洗ったペットボトルによく冷やした生クリームを入れてフタをします。
2.ペットボトルを持って5分ほど、はげしくふります。ペットボトルの中にかたまりができたらバターの完成です。中身が温まってなかなかバターにならない場合は、氷などで容器を冷やしながらふってください。また、季節によってはペットボトルをふる時間が長く必要になることもあります。
3.フタを開けて白い水分をコップに移します。この白い水分はバターミルクであり、栄養がたっぷりなので捨てずに飲むとよいでしょう。バターはつくったその日に食べきってください。

②ミョウバンで結晶をつくってみよう

料理に使うミョウバンで、宝石のように大きな結晶づくりにチャレンジしてみましょう。

《用意するもの》
・焼ミョウバン15グラム(スーパーの漬物売り場か、ドラッグストアで手に入ります)
・ガラスコップ
・コーヒーフィルター
・ラップ
・小さい鍋
・割り箸

《実験の手順》
1.小さい鍋に水を100ミリリットル入れて火にかけ、沸とうさせます。
2.お湯が沸いたらミョウバンを入れて火を止めます。
3.ミョウバンが溶けて透明になるまで割り箸でかき混ぜます。やけどしないように注意してください。
4.コーヒーフィルターをガラスコップの口に当てて、ミョウバン水を流し込みます。
5.ガラスコップにラップをふわっとかけ、一晩そのままにしておきます。
6.コップの底に白い結晶ができたら完成です。

③豆腐をつくってみよう

大豆のしぼり汁である豆乳と、豆乳がかたまる成分を使って、豆腐をつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 豆乳(成分無調整のものを500ミリリットル)
・ 本にがり(小さじ1)
・ 鍋(フタも必要です)
・ お玉
・ へら
・ ざる
・ 温度計
・ キッチンペーパー

《実験の手順》
1.鍋に豆乳を入れ、火にかけながら、へらでゆっくりとかき混ぜます。
2.70~75℃になったら火を止めて本にがりを加え、手早く10秒ほど全体を混ぜてから鍋にフタをし、15分ほどさまします。
3.ざるにキッチンペーパーをしいて、鍋の中身をお玉ですくってキッチンペーパーの上にうつします。余分な水がキッチンペーパーからもれてくるので、捨ててください。
4.20分ほどおいてキッチンペーパーから水がもれなくなったら完成です。

④10円玉の汚れを落としてピカピカにしてみよう

10円玉を使った人気の実験です。いろいろな液体を用意して、汚れの落ち方がどのくらい違うのかを調べてみるのとよいでしょう。

《用意するもの》
・ 10円玉(試したい液体の数だけ用意しておきましょう)
・ 小皿(試したい液体の数だけ用意しておきましょう)
・ ティッシュペーパー
・ 台所用洗剤
・ 試したい液体(しょうゆ、ソース、お酢、レモン汁、オレンジジュース、目薬、歯磨き粉など自由に選んで構いません)
・ スマートフォンやデジカメなど、写真を撮影できる機材(もしあれば)

《実験の手順》
1.用意した10円玉がどのくらい汚れているのかをあらかじめ確認しておきます。写真をとっておくと後で比較しやすくなるので、機材があれば撮影しましょう。
2.小皿1枚1枚にそれぞれの液体を入れます。
3.2の中に10円玉をそっとひたし、15分おいておきます。
4.各小皿から10円玉を取り出して洗い、ティッシュペーパーでふきます。
5.汚れがどのくらい落ちたかを調べます。もう一度写真をとって、前の写真と比べてみてください。

⑤入浴剤をつくってみよう

お風呂の中でシュワシュワと泡を出して溶ける入浴剤をつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 食用の重そう(大さじ3)
・ 食用のクエン酸(大さじ1)
・ 食用色素
・ アロマオイル
・ きりふき
・ ラップ
・ フリーザーバッグ
・ スプーン
・ 水

《実験の手順》
1.重そうとクエン酸をフリーザーバッグに入れてしっかりとチャックを閉じ、よく混ぜます。
2.食用色素とアロマオイルを少しずつ入れ、全体に薄く色と香りがつくまでまんべんなく混ぜます。
3.きりふきをフリーザーバッグの中にひとふきスプレーしてさらに混ぜます。にぎったときにかたまるくらいのかたさになるまで混ぜましょう。
4.スプーンで2〜3杯ぶんを取り分けてラップにつつみ、丸くしぼって形をととのえてかためます。
5.ラップを外して湿気の少ないところで乾かしたら完成です。

⑥ペットボトル温水器をつくって温まり方の違いを調べてみよう

ペットボトルに入れた水を日の光に当てると、中の水の温度が上昇します。この温度変化がペットボトルの外側に絵の具をぬるとどうなるのかを、さまざまな色で調べてみましょう。

《用意するもの》
・ 同じ大きさのペットボトル3本以上(2リットルのもの)
・ アクリル絵の具と筆、水入れ
・ 温度計
・ 粘着テープ
・ 段ボールの箱(ペットボトルと同じ数で、ペットボトルがすっぽり入るくらいの大きさのもの)

《実験の手順》
1.ペットボトルの外側をアクリル絵の具でぬりつぶします。色の違いによって温度の上がり方を調べるため、それぞれ違う色でぬり、1本だけ何もぬらない透明のペットボトルにしましょう。
2.段ボールの箱が折りたたまれていたら、粘着テープをはって箱の形に戻します。
3.絵の具がかわいたら、ペットボトルに同じ量の水を入れます。
4.ペットボトルの水の温度を温度計ではかります。
5.ペットボトルにフタをして段ボールでつくった箱に入れ、太陽の光が当たる場所に置きます。光がよく当たるように、段ボールをななめにするとよいでしょう。
6.20分ごとにペットボトルを箱から取り出して、水の温度をはかります。これを6回繰り返します。

⑦プラコップヘリをつくって飛距離をくらべてみよう

プラスチックのコップを使って、遠くまで飛ぶヘリコプターをつくってみましょう。羽の形を工夫することで、飛距離がどのように変わるかも調べてみましょう。

《用意するもの》
・ プラスチックのコップ
・ 竹ぐし
・ 押しピン
・ 油性のマジック
・ ハサミ
・ カッターナイフ
・ セロハンテープ

《実験の手順》
1.コップの底から2センチ上の部分を真横に切り取ります。
2.切り分けたコップ下部分の側面を幅4センチ、向かい合うように切り取ります。
3.底面の真ん中に押しピンで小さめの穴をあけます。
4.穴の中に竹ぐしをさしたら発射器の完成です。竹ぐしが空まわりしないようにしましょう。
5.1で切り分けたコップの上部分を、口が下になるように置きます。幅3センチの線を15°くらい左にかたむけて油性マジックで書き、線にそってハサミで切ります。
6.5で切り出した線の下部分を、上の辺と並行になる線で内側に折って真ん中で重ねます。
7.重なった部分をセロハンテープでとめ、真ん中に押しピンで、竹ぐしの太さより少し大きな穴をあけたらプロペラの完成です。
8.発射器の竹ぐしをプロペラの穴にさし、両手で竹ぐしを持って手でこすりつけるように竹ぐしをまわし、プロペラを飛ばしてみましょう。
9.羽の角度や太さを変えたプロペラをつくって、飛び方がどのくらい違うか調べてみましょう。

小学5年生におすすめの自由研究テーマ【工作編】

図工が得意な子どもやものづくりが好きな子どもにおすすめのテーマです。少し難しいものもあるかもしれませんが、時間をかけてじっくり取り組んでみるとよいでしょう。

⑧スノードームをつくってみよう

空きびんを使って、自分だけのきれいなスノードームをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 空きびん
・ オーナメント(水に溶けない塗料を使ったものやサビないもの。手芸店や100円ショップで手に入ります)
・ ホロフレークやラメフレーク(手芸店や100円ショップで手に入ります)
・ 洗濯のり(ドラッグストアで手に入ります)
・ ボンド(耐水性のもの)
・ メラミンスポンジ(ドラッグストアで手に入ります)
・ ハサミ
・ 水

《つくり方》
1.メラミンスポンジをハサミで切って、空きびんの底にボンドで貼り付けて土台にします。
2.好きなオーナメントをボンドで土台もしくはフタに貼り付けます。
3.洗濯のりと水を7対3の割合でゆっくりと混ぜ、空きびんいっぱいに注ぎます。
4.びんの中にホロフレークやラメフレークを少しずつ入れて混ぜます。
5.びんのフタを閉めたら完成です。

⑨VRゴーグルをつくってみよう

ブラックライトで中を照らすと、目の前に絵が浮かび上がるVRゴーグルをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ ティッシュの空き箱2個
・ 輪ゴム
・ 色画用紙
・ 厚紙
・ ブラックライトで光るペン(100円ショップで手に入ります)
・ ブラックライト(ホームセンターで手に入ります)
・ アルミホイル
・ セロテープ
・ ゴム系の接着剤

《つくり方》
1.片方のティッシュの箱(A)の上の面は切り取り、長いほうの側面の真ん中に、左右を1センチ残して1〜2ミリ幅の溝(差し込み口)をつくります。
2.もう片方のティッシュの箱(B)の底面を長い辺と並行になるように真ん中で切り込みを入れ、半分ずつに開くようにします。
3.Aの箱の内側に、Bの開いた部分の外側を貼ってふたつの箱をつなげます。
4.のぞき口になる、Bのティッシュの取り出し口の下部分を切り取って、鼻が入る部分をつくります。
5.Bの短いほうの側面部分に、ブラックライトが入る直径2センチの穴をあけます。
6.箱の内側の上部分と横部分にアルミホイルをはります。
7.色画用紙を長さ24センチ、幅4センチで切り取ってバンドを2本分作ります。
8.バンドの片方の端を箱の短い側面にとめます。
9.もう片方の端を2センチのところで折り、輪ゴムをはさんでテープでとめます。このバンドが顔にかける部分になります。これでゴーグル部分の完成です。
10.差し込み口から箱の内側に入れられるように厚紙を折ります。厚紙の目安はタテ25センチ、ヨコ21センチです。取り出せるように上を数センチ長くしておくとよいでしょう。
11.厚紙の、のぞき口から見える部分をブラックライトで照らしながら、浮かび上がらせたい文字や絵を描きます。
12.厚紙をVRゴーグルにセットして、穴からブラックライトを差し込みながら中を見てみましょう。

⑩大豆から納豆をからつくってみよう

乾燥した大豆を納豆菌で発酵(はっこう)させて、納豆をつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 水煮の大豆1パック
・ 市販の納豆1パック
・ 大豆や納豆を入れられる容器(素材はなんでもかまいません)
・ 保存容器
・ 保温バッグ
・ つまようじ
・ ラップ
・ スプーン
・ お湯

《つくり方》
1.使用する調理器具を煮沸消毒します。
2.市販の納豆をボウルに入れてほんの少しお湯を注ぎ、ネバネバがお湯になじんでくるまでスプーンで混ぜます。
3.容器に大豆を入れて、1をスプーンで大豆にかけて混ぜます。大豆100グラムに対して1はスプーン1杯が目安です。
4.容器にラップをかけて、空気の通る穴をつまようじで5、6カ所あけます。
5.容器を保温バッグに入れて、日の当たるあたたかい場所に1日置いておきます。夏はそのまま、冬はお湯の入ったペットボトルやカイロなどを保温バッグに入れるとよいでしょう。
6.容器を取り出し、中の大豆がネバネバしていたら完成です。冷蔵庫に一晩入れて寝かせれば食べられます。 (※つくった納豆はできる限り早めに食べきりましょう。)

⑪ししゅう系でTシャツをリメイクしてみよう

古いTシャツもアイデア次第で新しく生まれ変わります。ししゅう糸を使って、Tシャツをオリジナルデザインにリメイクしてみましょう。

《用意するもの》
・ 6本取りししゅう糸(たくさんの色があるとキレイに仕上がります)
・ ししゅう針
・ チャコペン
・ 糸切りバサミ

《つくり方》
1.チャコペンでTシャツの表面にいろいろな大きさの円を描きます。手でぬっていくのであまり大きくないほうがよいでしょう。
2.ししゅう糸で円の上をなみぬいします。なみぬいとは、布をぬうときに表と裏を交互にぬっていくぬい方のことです。
3.円を一周したら、Tシャツの裏側で糸を軽くひっぱります。
4.なみぬいした円の内側が少し浮くので、裏で玉どめします。
5.ほかの円をすべてなみぬいしたら完成です。ししゅう糸の色を変えるとキレイに仕上がります。

⑫かたむいたまま回転するこまをつくってみよう

プリンのカップを使って、かたむいたまま回転し続けられるふしぎなこまをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ プリンのカップ
・ つまようじ
・ 千枚通し
・ キャップか本体の上にくぼみのあるペン

《つくり方》
1.プリンのカップの底の真ん中に千枚通しで穴をあけます。穴の大きさはつまようじをちょうど1本させるくらいの大きさに調整してください。
2.つまようじを外側からまっすぐにさし、カップの内側から2センチくらいのところまでつまようじの先が達したらこまの軸が完成です。
3.軸をななめにしたまま、つまようじの先の部分を指の上に置いて軽くまわし、カップを上げ下げしながらうまくまわり続けられるように調整します。
4.ペンの先に軸をおき、ななめにしたままこまをまわします。うまく回転し続けられれば完成です。

⑬マジックツリーをつくってみよう

尿素を使って、まるで雪がつもったようなマジックツリーをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 尿素(ドラッグストアなどで買うことができます)
・ 中性洗剤
・ 洗濯のり
・ きり吹き
・ 緑色のモール
・ 消しゴム
・ 割り箸
・ トレイ
・ コップ

《つくり方》
1.水100ミリリットルに尿素100グラム、洗濯のり10ミリグラム、中性洗剤2〜3滴をくわえてよく溶かし、きり吹きの中に入れます。
2.トレイの上に消しゴムをおき、その上に割り箸を立てます。
3.モールを割り箸に巻きつけて木のようにします。
4.きり吹きに入った液体をモールに吹きかけます。
5.30分〜1時間くらいおいて、尿素が雪のようにかたまったら完成です。

⑭アイスの棒でブレスレットをつくってみよう

食べ終わったアイスの棒を使って、オシャレな木のブレスレットをつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 食べ終わったアイスの棒
・ コップ(手首の太さより少し大きいぐらい)
・ ビーズやラメなどの装飾
・ 木工用の接着剤
・ カラーペン
・ 鍋

《つくり方》
1.鍋に水を入れてお湯をわかし、アイスの棒を30分その中に入れておきます。
2.30分後に火を止め、お湯が冷めたらアイスの棒を取り出して、手首の太さより少し大きいくらいのコップの内側にそって折り曲げながら入れます。アイスの棒が完全に入ったら、一晩おいておきます。
3.棒を取り出したらビーズやラメをつけたり、カラーペンで色をぬったりして好みのデザインにします。
4.乾いたら完成です。

小学5年生におすすめの自由研究テーマ【観察・調べもの編】

観察したり、調べたりする子どもにおすすめのテーマです。

⑮顕微鏡でいろいろなものを見てみよう

身近なものを顕微鏡でのぞいてみると、ふだんは見られないものが発見できます。たとえば、葉っぱや花の表面、野菜や果物の皮、布や印刷物などです。自分なりのテーマを決めて観察してみましょう。

《用意するもの》
・ 顕微鏡
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ 観察したいもの(なんでも構いません)

《進め方》
1.あらかじめ、見たいもののテーマを決めます。同じ種類で違いがわかるもの同士を比較してみるとよいでしょう。
2.顕微鏡でじっくりと観察し、感じたことや他のものと違う点などを表にまとめます。

⑯星座にまつわる物語を調べてみよう

星座にはたくさんの名前がついていますが、名前だけでなくそれぞれに「神話」と呼ばれる物語があります。いったいどのような神話があるのか、図書館で調べてみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ 星座図鑑

《進め方》
1.気になる星座をピックアップします。有名な星座や自分の生まれ月の星座など、すでに知っている星座で構いません。双眼鏡や天体望遠鏡があれば、実際に星座を見てから決めるのもよいでしょう。
2.自分の決めた星座にどのような物語があるのかを星座図鑑で調べます。さらに学びを深めるために、登場する人物について調べてみてもよいかもしれません。

⑰日本の学校と海外の学校の違いを調べてみよう

同じ小学校なのに、日本の小学校と海外の小学校には実は違いがいくつもあります。たとえば、新しい学年のはじまる月や、夏休みの時期、給食など。インターネットを使って、これらについてくわしく調べ、比較した表をつくってみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ インターネットに接続できるパソコン
・ 海外の暮らしに関する本

《進め方》
1.外務省のウェブサイト「世界の学校を見てみよう!」では、世界各国の学校で子どもたちがどのような生活を送っているのかを見ることができます。図書館の本なども参考にしながら、日本の学校と違う文化が見つかったら表にまとめていきましょう。

⑱身近な人の仕事を調べてみよう

身近で仕事をしている人にインタビューをして、どのようにして社会に参加しているのか取材して調べてみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ スケッチブック
・ ヒアリングシート
・ ICレコーダー(スマートフォンやビデオカメラでも代用できます)

《進め方》
1.ヒアリングシートをつくって、インタビューしたい内容をあらかじめまとめておきましょう。たとえば、「どんなところで働いていますか?」「仕事ではどのようなことをしていますか?」「どうしてこの仕事をやろうと思いましたか?」「仕事をしていて楽しいことはなんですか?」など。
2.インタビューしたい人に、取材してもよい日にちや、取材した内容を発表してよいか、録音してもよいかどうかを聞いて事前にインタビューの準備をします。
3.実際にインタビューをします。あとで振り返れるように録音しておきましょう。
4.インタビューした内容をヒアリングシートに書き出して完成です。

⑲身のまわりのSDGsについて調べてみよう

多くの企業がSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいますが、実際にはどのような活動が行われているのでしょうか。SDGsのさかんな企業は多くの場合、専用のウェブサイトを設けています。インターネットで企業のSDGsについて調べてみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ インターネットに接続できるパソコン

《進め方》
1.自分の知っている企業の名前を思い浮かべて、「(企業名) SDGs」で検索します。事例が見つからなかったら別の企業を調べてみましょう。どうしても見つからない場合は、「SDGs 事例」や「SDGs たとえば」などで調べてみるとよいかもしれません。
2.取り組み内容を読んで、自分なりにわかりやすくまとめてみましょう。もし調べた企業がどのような事業を行っているかがわかれば、関連を考えることでより深く学ぶきっかけになります。

⑳人の指紋をくらべてみよう

自分の指紋と人の指紋がどのように違うかくらべてみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ スタンプ台
・ スタンプの台紙
・ ぬれタオル

《進め方》
1.スタンプの台紙をつくります。「誰の指紋か」「右手と左手、どちらの指紋か」「年齢はいくつか」「性別はどちらか」「気づいたこと」をまとめられる内容にしておきましょう。
2.くらべたい人の指をスタンプ台に押してもらい、台紙の上で指紋をとります。指紋をとったあとはぬれタオルでインクをふいてもらいましょう。
3.指紋の特ちょうについてまとめます。

㉑台風の被害を防ぐ仕組みを調べてみよう

自然災害のひとつである台風。台風はどのようにして生まれるのか、台風で毎年どのような被害があるのか、どういった対策を行っているのかを調べてみましょう。

《用意するもの》
・ 筆記用具
・ レポート用紙
・ インターネットに接続できるパソコン
・ 自然に関する本

《進め方》
1.自然に関するウェブサイトや本を読みながら、台風がどのようにして生まれるのかを調べてまとめます。
2.新聞やテレビ、インターネットで、最近起こった台風について調べます。台風の被害を小さくするために市区町村が取り組んでいることや、家の備えについても知っておきましょう。

自由研究のテーマの決め方

自由研究のテーマ決めはとても難しいものです。まずは自分の興味・関心に沿ったテーマを選ぶことが、自由研究を最後まで楽しく進めるためのコツです。たとえば、実験をしてみたいのか、何かをつくってみたいのか、調べものをしてみたいのかなどです。なにをやってみたいかをおおまかに決めたら、身近なものがよいのか、普段はあまり触れる機会のないものがよいのかなど、どのようなテーマが自分に合っていそうかを少しずつ絞っていくとよいでしょう。

自由研究のスムーズな進め方

実験の場合は、そのテーマを選んだきっかけ、実験の内容、実験をする前の予想、実験の方法、実験の結果、実験を通してわかったこと、考えたことを一つひとつノートに書きとめておくと、自由研究がとてもスムーズに進められるようになります。
工作の場合は、そのテーマを選んだきっかけ、材料やつくり方、作ったあとの感想、写真やイラストをそえてもよいでしょう。

観察・調べものテーマでは、そのテーマを選んだきっかけにくわえて、調べることや調べた内容、調べた方法などを一つひとつ書き込める欄をあらかじめレポート用紙に作っておくことがポイントです。

一歩進んだ研究になるよう工夫も

小学生も高学年になると、好きなテーマと苦手なテーマ、自由研究の効率的なやり方も少しずつ身についてきているのではないでしょうか。よりよい自由研究にするためには、実験の幅を広げたり、工作で自分なりのアレンジをくわえたり、調べ学習でもう一歩深掘りしたりといった工夫が重要です。

最初はなかなか積極的に進めにくいものですが、まとめる内容を最初に決めておくとやるべきことが事前にわかるので、最後まで粘り強く取り組めるようになります。有意義な自由研究になるように、夏休みの早いうちからしっかり準備してのぞみましょう。

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