小学1年生におすすめの自由研究21選!1日で簡単にできるテーマも

理科実験

ワンダー 5

公開日2022.09.29

夏休みの自由研究で「どんなテーマを選べばいいの?」と悩む小学生や保護者の方も多いのではないでしょうか。特に小学1年生は、難しすぎるテーマを選んでしまうと途中で飽きてしまったり、まとめるのが大変になったりすることもあります。
小学1年生の自由研究を成功させるポイントは、「好きなもの」から選び、「1日で終わるか、数日かけるか」を決め、「自分で取り組める内容」におさめることです。自分がワクワクする内容を選び、無理のない範囲で進めることで、最後まで楽しく取り組めます
この記事では、1年生が楽しみながら挑戦でき、簡単にまとめられるおすすめのテーマ21選を紹介します。

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小学1年生の自由研究はどう選ぶ?迷わない3つのポイント

自由研究のテーマ選びで迷ったときは、まず「好きなこと」「時間」「難しさ」の3つで考えてみましょう。ここでは、1年生が最後まで楽しく取り組めるためのポイントを解説します。

「好きなもの」から選ぼう

虫、花、工作、料理など、自分の好きなことから選んでみてください。「やってみたい!」という気持ちがあれば、最後まで楽しく続けられます。普段遊んでいるおもちゃや、公園で見つけたものの中に、自由研究のヒントが隠れているかもしれません。自分が一番ワクワクするものを探してみましょう。

1日でできるか、毎日やるか決めよう

その日のうちに終わる「実験」や「工作」か、毎日少しずつ記録する「観察」か、自分に合ったほうを選びましょう。夏休みの終わりにパッと終わらせたいのか、それともじっくり時間をかけて取り組みたいのか、予定を考えて決めるのがコツです。

「自分でできそうなもの」を選ぼう

大切なのは、自分の力でやってみることです。難しいところはおうちの人に手伝ってもらいますが、「自分でできた!」と思えるテーマを選びましょう。自分の手で最後までやり遂げることで自信がつき、楽しい夏休みの思い出になります。

小学1年生におすすめの自由研究【実験編】

小学1年生の自由研究には、身近な道具で驚きを感じられる実験テーマがおすすめです。1日で結果が出るものが多く、変化を直接観察できるため、飽きずに進められます。

①朝顔で色水をつくろう

朝顔で色水をつくり、色を変化させてみましょう。

《用意するもの》
・朝顔の花2、3個(しぼんだものでもよい)
・ビニール袋(Mサイズくらい)
・水
・透明(とうめい)の容器3つ
・レモン果汁(または酢、クエン酸など)
・重曹(または石けん水など)

《実験の手順》
1.ビニール袋に朝顔の花と水を入れ、手でもんで色を出します。
2.できた色水を3つの容器に入れます。
3.レモン果汁と重曹をスプーン一杯それぞれ色水に加えて、色の変化を調べましょう。

※色水がつくことがあるので、汚れてもよい服がおすすめです。

《小学1年生の研究ポイント》
・レモンを入れたとき、どんな色に変わったかな?
・何も入れない色水と比べて、明るくなったかな?暗くなったかな?
・どの色水が一番きれいだと思ったかな?

②磁石にくっつくものを探そう

身の回りにある、磁石にくっつくものを探してみましょう。家の中だけでなく外にも行って、郵便ポストや看板、地面なども試してみましょう。

《用意するもの》
・磁石
・身の回りにあるいろいろなもの

《実験の手順》
1.磁石にくっつくかどうか予想してから、いろいろなものを磁石に近づけてみます。
2.磁石にくっつくのは何か考えてみましょう。

※電子機器やICカードは磁石に近づけないよう注意してください。また外で実験する際には周囲の安全を確認しましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・磁石にくっつくものと、くっつかないものを分けてみよう
・予想していたものの中で、くっつかなかったものはあるかな?
・おうちの中と外で、くっつくものの形はちがうかな?

③10円玉をピカピカにしてみよう

同じ10円玉でも光っているものと色がくすんでいるものがあります。身近にある調味料などを使って、くすんだ10円玉をピカピカにしてみましょう。

《用意するもの》
・くすんだ10円玉(実験に使う枚数)
・綿棒(10円玉と同じ本数)
・ティッシュペーパー
・水
・食器用洗剤
・調味料(しょうゆ、ソース、マヨネーズ、ケチャップ、酢、レモン果汁、タバスコ、ラー油など)
・調味料を入れる小皿

《実験の手順》
1.ティッシュに食器用洗剤と水を含ませて10円玉をこすります。洗剤ではきれいにならないことがわかります。
2.10円玉1枚に1種類、綿棒(めんぼう)でそれぞれの調味料をたらします。綿棒は調味料ごとに取り換えましょう。
3.15分ほど置いてから調味料をふき取ります。どの調味料で10円玉がピカピカになったか調べてみましょう。

※実験に使った調味料は食べないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・どの調味料が一番ピカピカになったかな?
・変わらなかった10円玉はどれかな?
・ピカピカになった10円玉は、どんなにおいがするかな?

④ろ過装置をつくってみよう

ペットボトルでつくったろ過装置(ろかそうち)で、泥水をきれいにしてみましょう。

《用意するもの》
・同じ形の500ミリリットルのペットボトル2本
・輪ゴム
・ガーゼ
・脱脂綿
・小石
・活性炭(ホームセンターで入手できます)
・泥水
・カッター
・ビニールテープ

《実験の手順》
1.ペットボトルの1本は底を、もう1本は上の部分を10センチメートルくらい切ります。
2.切り口はとがっているのでビニールテープを貼っておきます。
3.底を切ったペットボトルの注ぎ口にガーゼをかぶせて輪ゴムでとめます。
4.注ぎ口を下にして、下から順番に、脱脂綿、小石、脱脂綿、活性炭、脱脂綿、小石を詰めます。
5.上部を切ったペットボトルに重ねて泥水を注ぎ、観察してみましょう。

※ペットボトルを切る作業は、おうちの人と一緒に行いましょう。ろ過した水は、きれいに見えても飲めません。口に入れないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・泥水が通りぬけたあと、水の色はどうなったかな?
・装置の中の石や綿(わた)はどうなったかな?
・もう一度ろ過したら、もっときれいになるかな?

⑤太陽光でお湯をつくろう

太陽のエネルギーで、ペットボトルの水を温めます。再生可能エネルギーへの興味につながる研究テーマです。

《用意するもの》
・ペットボトル3本
・白い画用紙
・黒い画用紙
・テープ
・温度計
・軍手

《実験の手順》
1.白と黒の画用紙でそれぞれペットボトルを包み、テープでとめます。
2.画用紙で包んだペットボトルと包んでいないペットボトルにそれぞれ同じ量の水を入れて、水の温度を測ります。
3.3本のペットボトルを太陽光の当たる場所に置きます。(日差しの強い12時から15時ごろがおすすめです。)
4.20分ごとに水の温度を測って記録します。どのペットボトルの水が一番熱くなったでしょうか。

※ペットボトルが熱くなる可能性があるので、軍手をはめて作業してください。暑い日は、外に長くいすぎないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・白い紙と黒い紙、どっちのボトルが温かかったかな?
・太陽に当ててから、何分くらいで温かくなったかな?
・お風呂のお湯と同じくらいの温かさになったかな?

⑥塩と氷でアイスキャンディーをつくろう

おいしいアイスキャンディーがつくれる楽しいテーマです。

《用意するもの》
・ボウル
・たて長の容器(なければポリ袋と輪ゴム)
・割りばし
・氷(ボウルに一杯入るくらい)
・塩(氷の1/3くらい)
・好きなジュース(100%果汁のジュースなど)
・スプーン

《実験の手順》
1.細長い容器にジュースを入れて割りばしをさします。容器がなければポリ袋にジュースを入れて割りばしをさし、輪ゴムでとめてもかまいません。
2.ボウルに半分の量の氷と塩を入れてスプーンで混ぜます。非常に冷たいので手で触らないでください。
3.ジュースの容器をボウルに入れて、残りの氷と塩で容器を覆うように入れます。
4.1時間ほどで固まり、完成です。

※容器のまわりの氷や塩は口に入れないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・氷に塩を混ぜたとき、ボウルのまわりに何がついたかな?
・ジュースが固まるまで、どれくらい時間がかかったかな?
・自分でつくったアイスはどんな味がしたかな?

⑦ペットボトルレンズをつくろう

円筒形のペットボトルに水を入れると水レンズになります。水レンズで文字や絵を見てみましょう。

《用意するもの》
・炭酸用の円筒形のペットボトル(1.5リットルと500ミリリットル)
・水
・新聞や本など

《実験の手順》
1.1.5リットルと500ミリリットルのペットボトルにそれぞれ水をいっぱいまで入れてふたをします。
2.ペットボトルを通して文字や絵を見てみましょう。1.5リットルと500ミリリットルのペットボトルで見え方がどう違うか調べましょう。

※ペットボトルレンズで太陽を見ないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・文字はどれくらい大きく見えたかな?
・ペットボトルを遠ざけると、見え方はどう変わるかな?
・小さいボトルと大きいボトルで、見え方にちがいはあるかな?

小学1年生におすすめの自由研究【工作編】

ものをつくるのが好きな子どもにおすすめのテーマです。自分のアイデアでいろんな工夫をしてみましょう。

⑧牛乳パックで家型の貯金箱をつくろう

牛乳パックを自分好みにデコレーションして貯金箱をつくってみましょう。

《用意するもの》
・500ミリリットルの牛乳パック
・カッター
・ホッチキス
・ボンド
・フェルト、ビーズ、モールなど飾りに使う材料

《つくり方》
1.牛乳パックの注ぎ口をホッチキスでとめます。
2.牛乳パックの上部にカッターでコインを入れる穴をあけます。
3.フェルトやビーズをボンドで貼りつけ、飾ります。

※牛乳パックは固いのでカッターを使用する際は十分に気をつけましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・お金を入れる穴は、どの小銭(こぜに)に合わせたかな?
・パックが倒れないように、どこを工夫したかな?
・どんな飾りをつけたら、かっこよくなったかな?

⑨紙粘土で好きなものをつくってみよう

紙粘土で動物や乗り物など自分の好きなものをつくってみましょう。空き容器のまわりに紙粘土を貼りつけて、ペン立てをつくるのもおすすめです。

《用意するもの》
・紙粘土
・ペン立ての場合は空き容器
・必要に応じてヘラなどの道具
・飾りのビー玉、ビーズ、貝殻(かいがら)など
・絵の具
・水性ニス

《つくり方》
1.紙粘土で好きな形をつくります。
2.絵の具で彩色したり、飾りつけたりしましょう。
3.最後にニスを塗って完成です。

※ニスを使用する際は換気(かんき)を行うようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・粘土をこねたとき、どんな触り心地(さわりごこち)だったかな?
・色をぬるとき、本物と同じ色にしたかな?
・飾りに使ったものは、どこで見つけたものかな?

⑩宝石石けんをつくろう

きれいな宝石のような石けんをつくりましょう。

《用意するもの》
・グリセリンソープ
・着色料(石けん用色材がおすすめ。食用色素でも可)
・香料(石けん用のフレグランスオイルや天然アロマオイル)
・ラメ(あれば)
・カッター
・耐熱容器(たいねつようき)
・シリコン型(なければ紙コップ)

《つくり方》
1.グリセリンソープを溶けやすいようにカッターで細かく切って、耐熱容器に入れます。
2.500ワットから600ワットの電子レンジで15秒から20秒加熱して溶かします。
3.溶けたグリセリンソープに香料や着色料、ラメを入れて混ぜ、シリコンの型に流し込みます。
4.常温で30分程度置いて、固まれば完成です。表面を好きな形にカットするとより宝石のようになります。

※カッターや電子レンジを使うところは、おうちの人と一緒に進めましょう。できあがった石けんは食べられません。

《小学1年生の研究ポイント》
・色をまぜると、どんな色になったか見てみよう
・光にかざすと、宝石みたいにキラキラするかな?
・せっけんの形をどうやって宝石みたいにしたかな?

⑪モビールをつくってみよう

色画用紙や折り紙などで自分の好きなモチーフをつくり、組み合わせてモビールをつくってみましょう。モチーフの材料は紙のほかにも、フェルトなど軽いものであればなんでも使えます。自分で工夫してみましょう。

《用意するもの》
・色画用紙、折り紙
・木の棒(ひごや針金でもよい)
・糸

《つくり方》
1.色画用紙や折り紙でモチーフをつくります。
2.つくったモチーフに穴をあけるなどして糸で結びます。
3.モチーフをつなげた糸を、バランスを調整しながら木の棒に結びます。
4.全体がバランスよくなるように糸でつるして完成です。

※穴を開ける作業や、針金を使うときは手をけがしないように気をつけましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・どこに糸をつけると、まっすぐつるせるかな?
・風が吹いたとき、どんなふうに動くかな?
・飾りの重さを変えると、動きはどう変わるかな?

⑫野菜スタンプでアート作品をつくろう

野菜の切れはしを使って野菜スタンプをします。布用のスタンプや絵の具を使えば、オリジナルのTシャツやトートバッグがつくれます。

《用意するもの》
・野菜の切れはし
・スタンプ台(または絵の具)
・画用紙

《つくり方》
1. 野菜の切れはしにインクをつけて、画用紙に自由に押します。
2. スタンプを組み合わせたり、絵を描き加えたりして、自分だけのアート作品をつくってみましょう。

※絵の具やインクが服につくことがあるので、汚れてもよい服がおすすめです。野菜を切るところは、おうちの人にお願いしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・野菜の切り口は、どんな形に見えるかな?
・重ねて押したとき、どんな模様(もよう)になったかな?
・一番お気に入りの形はどの野菜かな?

⑬ビー玉万華鏡をつくってみよう

ビー玉万華鏡は身の回りにあるいろんなものをのぞくことができる万華鏡です。

《用意するもの》
・大きめの透明のビー玉
・チョコレートなどが入っていた紙の筒
・ミラーシート(100円ショップで入手できます)
・牛乳パックなどの厚紙
・テープ
・カッター

《つくり方》
1.紙の筒のふたにカッターでのぞきあなを開けます。
2.筒の底にビー玉よりも少し小さい穴をあけます。
3.筒の長さの厚紙にミラーシートを貼ります。ミラーシートが内側になるように3つ折りにし、筒の中にぴったり入る三角柱をつくります。
4.筒にまずビー玉を入れ、次に三角柱の形に折った厚紙を入れます。
5.ぴったりふたできるように、ふたの余分な長さを切って閉じます。
6.筒を飾りつけたら完成です。

※カッターを使うところは、おうちの人と一緒に進めましょう。ビー玉万華鏡を使って太陽を見ることは絶対にしないでください。

《小学1年生の研究ポイント》
・万華鏡でおうちの中をのぞくと、どんな模様が見えたかな?
・お外の花をのぞくと、何色に見えたかな?
・のぞき穴を回すと、模様はどう変わるかな?

小学1年生におすすめの自由研究【観察・調べもの編】

こつこつ調べたり観察したりするのが好きな子どもにおすすめのテーマです。まとめ方を工夫してみましょう。

⑭身近にいる生き物を調べよう

身の回りにどんな生き物がいるか探しに行きましょう。きっと新しい発見があるはずです。

《用意するもの》
・画用紙や模造紙(もぞうし)
・色鉛筆
・カメラ
・図鑑(ずかん)

《進め方》
1.昆虫(こんちゅう)や鳥などを見つけてスケッチします。その場で描くのが難しいときはカメラで写真に撮っておきましょう。
2.図鑑やインターネットで生き物の名前や性質を調べます。
3.生き物の絵と調べたこと、生き物の特徴や見つけた場所などを画用紙や模造紙にまとめましょう。

※外で観察するときは、車や川などに気をつけて、おうちの人と一緒に行きましょう。生き物は、つかまえるよりも、やさしく見ることを大切にしてください。

《小学1年生の研究ポイント》
・足の数や羽の形はどうなっているかな?
・見つけたとき、どんな動きをしていたかな?
・図鑑で調べた名前は何だったかな?

⑮恐竜について調べてみよう

恐竜好きの子どもにおすすめです。テーマを決めて調べてみるとよいでしょう。

《用意するもの》
・画用紙や模造紙
・色鉛筆
・図鑑

《進め方》
1.年代別、種類別、大きさ別などまず調べるテーマを決めます。
2.テーマが決まったら、図鑑やインターネットで調べてみましょう。近くで恐竜展が開催されていれば、行ってみるのもおすすめです。
3.調べたことを、恐竜の絵と一緒に画用紙や模造紙にまとめます。

《小学1年生の研究ポイント》
・恐竜の足跡(あしあと)は、自分と比べてどれくらい大きいかな?
・歯の形は、肉を食べるのと草を食べるのでどうちがうかな?
・自分が一番好きな恐竜は、どこがかっこいいかな?

⑯氷がとける速さを調べよう

扇風機(せんぷうき)の前でアイスキャンディーを食べると早くとけてしまいますね。扇風機で風を当てた場合と当てない場合で、氷のとける速さを比べてみましょう。

《用意するもの》
・同じ大きさの氷2個
・同じ皿2枚
・扇風機
・時計またはストップウォッチ

《進め方》
1.同じ大きさの氷をそれぞれ皿に置いて、一つは扇風機の風を当て、もう一つは風が当たらないようにします。
2.5分ごとにそれぞれのとけ方を観察します。

また、氷を包むととける速さはどうなるでしょうか。氷をいろいろなもので包んで調べてみましょう。

《用意するもの》
・同じ大きさの氷4個
・同じ皿4枚
・新聞紙
・ガーゼ
・アルミはく
・時計またはストップウォッチ

《進め方》
1.同じ大きさの四つの氷のうち一つはそのまま皿に置き、残りの3つはそれぞれ新聞紙、ガーゼ、アルミ箔で包んで皿に置きます。
2.5分ごとにそれぞれのとけ方を観察します。

※扇風機には触らないようにしましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・どの氷が一番早くとけたかな?
・5分ごとに見て、形はどう変わっていったかな?
・とけたあとの水は、冷たかったかな?

⑰リサイクルマークを調べてみよう

お菓子のパッケージやペットボトルのラベルにはリサイクルマークがついています。いろんなリサイクルマークを集めて調べてみましょう。環境問題へ関心を向けるきっかけにもなります。

《用意するもの》
・いろんな商品のパッケージなど

《進め方》
1.どんなリサイクルマークがあるのか探してみましょう。
2.リサイクルマークを見つけたら絵に描いたり写真に撮ったりして、どの商品にどのマークがついていたか記録します。
3.インターネットや図書館でマークの意味を調べて、まとめましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・家の中にどんなマークがいくつあったかな?
・同じような箱でも、マークがちがうものはあるかな?
・そのマークがついているものは、最後はどこに行くのかな?

⑱メダカを観察しよう

メダカを飼育している子どもにおすすめのテーマです。泳ぎ方やエサの食べ方を観察してみましょう。夏休みに長く時間が取れる場合は、卵やメダカの赤ちゃんも観察してみましょう。

《用意するもの》
・メダカ
・メダカのエサ
・水槽(すいそう)
・桶(おけ)などの容器
・画用紙やレポート用紙

《観察方法》
1.メダカの特徴について調べます。オスとメスの違いを絵に描くとよいでしょう。
2.エサの食べ方を観察します。
3.朝昼晩の泳ぎ方の違いについて観察します。
4.観察したことを、画用紙やレポート用紙にまとめましょう。

※メダカはやさしく扱いましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・朝と夜で、泳ぐ速さにちがいはあるかな?
・エサを入れたとき、どんなふうに集まってくるかな?
・オスとメスのちがいを見つけられたかな?

⑲貝殻の標本をつくろう

海の近くに住んでいる子どもや、海辺へ旅行やお出かけする子どもにおすすめのテーマです。

《用意するもの》
・貝殻
・空き箱
・透明のフィルム(クリアファイルなど)
・脱脂綿
・図鑑
・カッター
・ボール紙など

《進め方》
1.貝殻を集めてきれいに洗って乾かし、図鑑やインターネットで名前を調べます。
2.空き箱のふたの縁を残して切り抜き、透明のフィルムを貼ります。
3.箱にボール紙などで仕切りをつくります。
4.箱に脱脂綿を敷いてから貝を並べ、名前と拾った日付、拾った場所を書いたラベルを貼ります。

※海辺では波に気をつけて、おうちの人と一緒に集めましょう。カッターを使うところは、おうちの人に手伝ってください。

《小学1年生の研究ポイント》
・ざらざらした貝とつるつるした貝、どっちが多いかな?
・色がついている貝はどんな色かな?
・一番珍しい(めずらしい)と思ったのはどの貝かな?

⑳カブトムシを観察しよう

昆虫が好きな子どもにおすすめのテーマです。

《用意するもの》
・カブトムシ
・昆虫ゼリー、果物など

《観察方法》
1.カブトムシの体の特徴を調べます。オスとメスの違いを絵に描いてみるとよいでしょう。
2.エサの重さをカブトムシが食べる前と食べたあとに量って、どのくらい食べたのか調べてみましょう。
3.昆虫ゼリーやリンゴ、バナナなどを与えて、どのエサが好きか調べてみましょう。
4.カブトムシの動きを調べてみましょう。ガラスの上などツルツルした面の上は上手に歩けるでしょうか。昼と夜の動き方はどうでしょうか。

※カブトムシはやさしく扱いましょう。

《小学1年生の研究ポイント》
・ゼリー、バナナ、リンゴ、どれを一番よく食べたかな?
・夜になると、どんな音が聞こえてくるかな?
・ツノや足の強さはどれくらいかな?

㉑くず野菜を育ててみよう

野菜の切れはしを水につけて育ててみましょう。

《用意するもの》
・くず野菜(にんじん、だいこん、かぶなどの葉がついているところや、ねぎや豆苗の根っこのところ)
・食品トレイなどの容器
・水

《進め方》
1.くず野菜をトレイに入れて水につけます。1~2日に1回水を換えましょう。
2.毎日観察して、芽や葉が伸びる様子をスケッチや写真に撮って記録します。

《小学1年生の研究ポイント》
・何日目で、芽や葉が出てくるかな?
・毎日見て、どれくらい長さが伸びたか測ってみよう
・新しく生えてきた葉っぱは、どんなにおいがするかな?

小学1年生の自由研究はどこまで手伝ってもらう?

1年生の自由研究は、すべてをひとりでやる必要はありません。まだ難しい作業や、危ない道具を使う場面もあるので、おうちの人に手伝ってもらいながら進めていきましょう。

自分でやるところ

「何をやるか選ぶ」「見たことを話す」「絵を描く」「写真を貼る」といった作業は、1年生でも楽しく取り組めます。

「こっちのほうが早かった」
「色が変わってびっくりした」
「これが一番好き」
といった、「気づき」が自由研究の大切な中身になります。文章が上手に書けなくても、自分の言葉で伝えることが大切です。

おうちの人に手伝ってもらうところ

刃物や火を使う作業、高い場所での作業など、危ないことは必ず大人にお願いしましょう。

・カッターやはさみ、熱いものを使うとき
・難しい漢字を書いたり、写真を印刷したりするとき
・画用紙やノートに見やすくまとめるとき

小学1年生の自由研究はどうやってまとめる?

自由研究のまとめに長い文章は必要ありません。「何をしたか」「何がわかったか」を順番に整理するだけで、立派な研究レポートが完成します。

《自由研究のまとめ方》

①研究のテーマ:「カブトムシが好きな食べ物しらべ」など、やったことがすぐわかるタイトルにします。

②選んだ理由:「色が変わるか気になったから」など、きっかけを書きます。

③準備したもの:使ったものを書きます。たとえば「10円玉、綿棒、ケチャップ」など、実験や観察で使ったものを並べれば大丈夫です。

④方法:どんな順番でやったかを書きます。「朝顔の花を水でもんだ」「色水を3つのコップに入れた」など、したことを順番に書きましょう。

⑤わかったこと:「レモンを入れたら赤くなった」など、実験の結果を書きます。

⑥思ったこと:「おもしろかった」「次は別の野菜でもやりたい」など、感想を書きます。

《自由研究のまとめ用フォーマットをダウンロード》

自由研究で何を書けばよいか迷ったときは、まとめ用フォーマットを使ってみましょう。テーマを選んだきっかけや用意したもの、方法、結果・わかったこと、感想を順番に整理できます。

学校向けフォーマットと、ワンダースクールのコンテスト投稿用フォーマットは以下からダウンロードできます。

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小学1年生の自由研究についてよくある質問

Q. 小学1年生の自由研究で何をしたらいいか思いつきません。

A. 自分の「好きなもの」からテーマを探すのが一番の近道です。虫や料理など興味がある分野から選び、迷う場合は「10円玉みがき」のように1日で終わる実験から始めましょう。

Q. 小学1年生ですが、自由研究をする時間がなくて困っています。

A. 1日で完結する「実験」や「工作」をテーマに選ぶとスムーズに進みます。例えば、色水作りや磁石(じしゃく)調べなら、準備も簡単でその日のうちにまとめまで終わらせやすいです。

Q. 小学1年生なのでまとめの文章を書くのが難しいです。

A. 写真や絵を大きく貼り、気づいたことを一言書くだけでも自由研究になります。文章を書くのが難しいときは、おうちの人に「何がわかった?」などと質問してもらい、自分が話した言葉をまとめてもらいましょう。

Q. 小学1年生の自由研究は、どこまで手伝ってもらっていいですか?

A. 危ない作業や難しい準備は、おうちの人に手伝ってもらって大丈夫です。
ただし、見つけたことや思ったことは、自分で話したり書いたりすると、自由研究らしくなります。全部をやってもらうのではなく、難しいところだけ手伝ってもらいましょう。

Q. 小学1年生の自由研究の材料はどこで揃えるのがいいですか?

A. 100円ショップやホームセンター、スーパーにある身近な材料で十分です。特別なキットを使わなくても、家にある空き箱や調味料が立派な研究材料になります。

小学1年生の自由研究は「できそう」と思えるテーマ選びが大切

小学1年生の自由研究は、上手につくることよりも「自分でやってみて、新しい発見をする」という体験が一番大切です。

「どうしてだろう?」「すごい!」と思ったことを、そのまま自分の言葉でまとめてみてください。友達やおうちの人に「こんな発見があったよ!」とお話ししてみるのもいいですね。次はどんなことに挑戦(ちょうせん)してみたいか、おうちの人と一緒に話してみましょう。

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